報告書 魔族
レイザー江。魔族はつyおい。超つy.aoi。くろい眼力がんりょくがんちから願力をもつ。とくにまおうのちをうけついだディオネはさいきょう。あと巨乳。
ディオネ様が飽きたそうなので、ここからは不詳、私メアリアメリア・トトが代筆させて頂きます。アルカドのパ・ソコんの扱いには不慣れな点がある事をご了承下さい。
魔族には、主に三つの民が存在します。
・全身を鱗で覆われたウロの民(最も数の多い民。身体能力と願力は弱めで、傷の再生力と繁殖力が高い)
・長い体毛と獣の耳を持つアツギの民(身体能力の高い民。得意分野が長短はっきりしている傾向にある)
・頭部に角を生やしたオーマの民(願力を含めた全てにおいて高い資質を持つ。唯一、繁殖力に劣る)
これら三つに共通した特徴として「黒い願力」と「尻尾」の存在が挙げられます。
しかしながら現在は、民の間で交配が進んだ結果、複数の性質が発現した者も多く、区別はほぼ形骸化していると言えます。
私もまた、獣の耳を持ちながら、臀部に記号のように配置された鱗の紋様(感情の昂りにより光ります)を備えており、アツギとウロの性質を持ち合わせているそうです。
また、魔王様の血を与えられたナヴィア・ビア様やファーファ・フレム様は本来の性質に加え、魔王様特有の身体的特徴である「翼」を与えられています。
そしてこれは、排出された子供たちにも継承されているのが確認されています。ただ、これは飾りのようなもので、実際に空を飛ぶ事は出来ないそうです。
魔族の使用する願導人形にも、この外見的特徴は表れています。
アルカドのガンドールが操縦者の衣装を機体と合わせることでリンクを引き上げるのに対して、我々ゼーバの願導人形は、それぞれの操縦者の見た目に合わせた改造を施されています。
例を挙げますと、フィンセント様の乗機は全て犬耳が付属されていたり。(訂正。狼耳らしいです。かわいい)
カイナ・カリバードの乗機は立て髪のようなボサボサ頭に見える無駄な装飾が無駄に多い、といった無駄具合です。
これらはアルカドと同様に、機体とのリンクを少しでも引き上げて、一体感を促進する狙いがあります。
しかし、ジュード・ピーター様のように、全ての機体に対して同程度の高いリンクを引き出す稀有な操縦者も存在するようです。
それでも、アッシュとブレインセカンドの類稀なる相性の良さの前には敵わなかったようですが。流石はアッシュ・クロウカシスといえます。アッシュはゼーバにいた頃から周囲に気を配り、戦争に心を痛めておられました。優しい人だと認識しています。好きです。好きすみません文字の消し方が分からないのですが忘れてくださいお願いします。
追記
ディオネ様は巨乳ではありません。あしからず。