オススメの小説のこと 七番
みなはらです(笑)
少し?(苦笑)長くなりますが、ご笑納いただければ幸いですm(__)m
前に、友人と会った時、海外SF苦手意識があるという話をしたことがあり、
また、「夏への扉」は気になっているようだったので、自分評価で、「夏への扉」を含め、同じ位なお勧め作品をいくつか紹介した話の抜粋です(笑)
買ってもらう前提で、
一応、長くない?1巻ごとに完結した作品を紹介したつもりでしたけど、見返すと変なこと書いてます。
あんまりな所は一部直しましたが、やっぱり妙ですね。
まあ、
ご笑納いただければ幸いですm(__)m
ご笑納いただければ幸いですm(__)m
2回言ってみました(笑)
「夏への扉」:早川
ハインライン大先生
学生の頃出会った作品で、回数は読んでいませんが、非常に強い印象で記憶に残っています。
ハインラインのストーリーテラーなところが良く出ています。
また、買ってないですが、「月は無慈悲な夜の女王」、がお勧めくさいです。
プンプンにおうというか、アンテナにビンビンくる感じ(笑)
そのうち買うつもり。
↑注『その後、買いました。超超おすすめ❤もっと早く読めば良かった(汗)』
「歌う船」:創元社
マキャフリー女史
シリーズですが、これ一冊で十二分♪
少女が主人公で切なさのあるハートフルな作品です。
これも古い作品で、創元社SFの背表紙が緑の頃読みましたから、もしかしたら中学生かも。
人へあげるために買ったのを含めて、3回は買い直してます(笑)
何回も新版が出てましたが、現在絶版かもしれませんので、他のお勧め本と違い、書店には無いかもしれません。
「たったひとつの冴えたやり方」:早川
ティプトリージュニア女史
短、中編作品。
硝子細工のような、きれいさ、あやうさを持った作品です。
読んだのは上京してからの時だったように思います。
特に2話目が自分には強烈で、これとカードの「エンダーのゲーム」は、読み終わった後、小説を書きたくてたまらなくなったのを覚えています。
作家が年配の女性のためか、他の作品も、生と死、愛情を意識させるような印象を強く感じさせます。
自分としては、旧版
川原由美子先生表紙、挿し絵有りの(版の)方が好きです。
「老人と宇宙」:早川
スコルジー大先生
出たのは最近です。
私の中で、ここ数年の内のイチ押し作品です超超オススメ!
重要なので2回言ってみましたな感じ(笑)
会った時に話しましたが、3+1巻構成ですが、1巻づつ話は完結しているので、
とりあえず1巻だけでも読んでみてくれって感じです(笑)
「星を継ぐもの」:創元社
ホーガン先生
これも古い作品で、高校の時に読みました。
いまでも再販され続けている作品です。
オススメした中で、これと(後述の)「イリーガルエイリアン」だけがハードSFに該当する作品(自分イメージ)で、これは少しとっかかりづらく、勧めづらいのですが、面白さは折り紙付きでしょう。
3部構成で、3巻全体を読めれば一番なのですが、1巻完結なので、とりあえず1巻読んでみるのも良いです。
ただ、続巻は前回の設定を継承しつつ、そこからの予想の、更に上を常に行くと言うセリフが良く似合う作品なので、続きを読まないのはもったいないと思います。
最近コミカライズが出たようですが、自分には小説が究極すぎるので、がっかりしたくなくて、見てません。
↑注『星野先生ごめんなさい!!でも自分には原作がベストなんです』
「イリーガルエイリアン」:早川
ソウヤー先生
これも数年前に読んだ作品で、非常に良い味の作品です。
ハードSFなのに読みやすいという、以外とない作品で、ソウヤー先生のストーリーテラーの才能が光っています。この作家の作品は全般に読みやすいです♪
1つの作品に2つのテーマを入れて作ることを良くするようで、これもその作りに該当しています。
ただテーマの組み合わせが変わっていて、この作品ではファーストコンタクトと法廷もの?、他の作品もそんな感じです(笑)
1巻完結で、壮大な内容は一見の価値あり。
自由軌道:創元社
ビジョルド女史
あれです(笑)
「アクセルワールド」で、レイカーが言っていた足の無い、4本腕の少年少女が出てくる小説がこれです❤
ビジョルド先生はエンターテイメント性の高い作品を書く女性で、ヒューゴー、ネビュラ、ダブル受賞するほどの折り紙付きの作家です。
他作品も含めて、超オススメ!
他にも、
カード先生の「エンダーのゲーム」、「ソングマスター」、
ビジョルド女史の「ヴォルコシガンシリーズ」♪、
ニーヴン先生の「リングワールド」、パーネル先生との共著「神の眼の小さな塵」、
などありますが、以前にも勧めた覚えがありますので、説明は省きます(笑)
ははっ、長文、失礼しました(笑)
今手元にない作品がいくつもありますが、
こうやって書いてみると、ずいぶん自分の血肉になっている感じがします(^_^)
紹介のきっかけは、友人との海外SFの話と、平坂読先生の「ラノベ部」の影響でしょう(^_^)
「それを読んでいないのは、人生を損している」、というくだりのせいかな(笑)
「ラノベ部」→なかなかいけました♪
まあ、好みが分かれる所だと思いますが、機会があれば見てみるのも良いかと。
それではまた、