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チェンジライフ  作者:
3/5

ヒーロー

本編入りました!!

すこしR18(ネタ)入りまーす。

ご注意下さいm(_ _)m

「亞〜〜〜〜〜〜」

扉に吸い込まれたかと思ったら今度は、空高い場所に放り出されていた。

ものすごいスピードで落ちていく。

「ア゛〜〜〜〜」

死ぬ、死ぬ、絶対死ぬってこれ〜〜

ザザ、ザザ、ブチクリ、ア゛イ゛、ドシーン・・・

どうやら木がクッションになってくれて一命はとりとめたようだ。

イッテー・・・枝が体のいたるところに刺さったぞ・・・

亮介は腰をさすりながら起き上がる。

「おい、なんだよ・・・これ・・・」

亮介の前にひろがっていたのは広大な自然だった。

「おお・・・」

亮介は息を飲む。

こんな自然見たの何年ぶりだろう。

どうやら亮介は、山の下降に落ちたようだ。

よく見ると服装も変わってる。

スーツから緑色のマント、なかはグレーの襟もの、膝の高さくらいまである緑色のブーツ、まるで賢者のような服装だった。

ポケットには金のコイン、お金かな?あと方位磁石、杖、え、魔法使いなの?マッチ、ビンなどいっぱい入っている。

そういえば、おっさん、『俺の作った世界』っつってたよな・・・

ってことは、現実じゃないんだよな。

頭が混乱してくる。お化けとか一切信じない派だったので当然だ。

「超能力・・・マジであったんだ・・・」

「はっはっははは」

まるでこれゲームの主人公じゃん!!




亮介は、山を下っていく。

その方向に村が見えたからだ。

それにしても疲れるなー

現実ではないと言っても、からだは、三十のままなんだな・・・

村に着いた頃には汗だくだくだった。

村はほとんどの家が木でできており、とても涼しげな家だった。

だいたい三十から四十軒近く立っている。結構大きな村だ。

いたるところに畑や井戸がある。

村人は全員、灰色のぬの一枚の漫画に出てくる奴隷のような格好だ。

しかし、鎖のような物もしてないし、違う服装の人も見当たらない。

身分ってわけじゃないのかな?

女の人と目があった、若く、小さな人だ。

女の人はすぐ目をそらすと、井戸水を掬い始める。ビンのような物を五六本もっていた。この村には水道が通ってないのか・・・

水をくみ終わると、全てのビンをもって歩き始めた。

ああ、フラフラしてる。

周りの人は見て見ぬ振りだ。

ひどいなー

勇者は弱い人を助けるのがしごとだ。

亮介は女の人にこえをかける。

「もちますか?」

「あ、ありがとうございます。助かります」

綺麗な声だ・・・

亮介はビンを四本担いだ。

あれ、あんまし重くないな?

体は三十だと思ったんだけど・・・

違うのかな?

亮介は女の人の家の前まで運び終えた。

「助かりました。ありがとうございます。」

「いやいや、たいしたことはしてませんよ。」

人に感謝されるのって久しぶりだな・・・

なんか、ヒーローになった気分だ。

「良かったら家でゆっくりして行って下さい。旅人さん。」

旅人・・・そう見られてたのか・・・

「いやいや、いいですよ。」

「何も気を使わなくてもいいのですよ?」

「それじゃあお言葉に甘えて」

情けは人の為ならず!!まさにこのことだね〜

家の中は結構しっかりとしていた。リビングに、キッチン、机、椅子しかないが、外見から見ればよっぽどしっかりしている。

突然、女の人が亮介の手を掴んだ。

「私に何か出来ることはないですか?」

か、かわいい・・・!!

心臓がドクドク鳴っている。

「見てのとうり何かお返し出来る物なんてなにもないですが・・・か、体でなら・・・」

体ーーーーー?!

え、まじで、マジで、マジデ!!

おいおい待てよまてよ、展開がはやいぞ?!落ち着け…ここはまず・・

「早まってはいけないよ。君も自分自身を大切にしないと。(美声)」

「でも・・・私・・・これでしか返せないんです・・・」

オーーーーー?!

おいおいこりゃ本気だぞ?!マジだぞ!!マジダゾ!!落ち着け、落ち着くんだ!!

「良く考えるんだ!!(美声)」

「お願いします!!心の準備は出来ています!!」

ホーーーーー!!

まじか、マジが、マジカ!!

彼女いない歴三十年のこの俺が、男として不名誉な名からついに卒業するのか?!

いくぞ・・・本当にいくぞ・・・

「それじゃあ」

「な訳ないでしょ」

さっきまでとは裏腹に、低くストレートな声が胸に突き刺さる。

「え・・・」

「キャーー、助けてー」

叫び声が響くと、巨体の男三、四人が部屋の中に入ってきた。

「お前ーなにしとんじゃー」

けたたましい声が響く。

女の人は悲鳴を上げながら外に出て行ってしまった。

え、ちょっと待って・・・

男四人は亮介の周りを囲むと、一斉にボコボコにし始めた。

ナ、ナニソレー・・・


気がつくと亮介は道のど真ん中で寝そべっていた。

体全身が痛む。アザだらけだ。

なんとか立てた。あぁ、フラフラする。

あれ、軽いな・・・

嫌な予感がする。いそいでポケットをみると・・・

なにも入ってなかった・・・

あーーーーやられたーーー・・・

やっと繋がった。周りの人が助けなかった理由、本数の割りに水が軽かった理由、

全ては俺をだまし、持ち物を盗むためだったんだ!!

あーーよく考えればおかしいじゃないか。水運んだだけで体でお礼なんて!!

やられた・・・

亮介は力なく倒れて気を失った。

「だ、大丈夫ですか?」

助けに来てくれた声に亮介は気ずかない。



あそこのシーン・・・打ってて恥ずかしかったー

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