16.セリシールのステータスについて
表示されたステータスは
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名前:セリシール
レベル:1
現在のランク:H
依頼受注制限:なし
年齢:18
種族:人間(元女神)
適正職業:全て
体力:10000/10000
魔力:509483/509483
筋力:500
物理防御:2000
魔法耐性:2500
所有スキル:[魔力高速回復][全属性魔法][創造魔法][時空魔法][創造魔法][完全耐性][農業][漁業][鍛冶][酒作り][魔法道具作成][信託][天候操作]………
称号:〔神に見守られし者〕〔万物の加護〕〔全てを知る者〕
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スキルの欄が多いけど、これはいいのかな?
「ステータスは上手く表示された?」
「はい、大丈夫だと思いますけど…」
「一応、ギルドでも確認するわね。カードを頂戴」
「分かりました」
私は受付のエルフさん(仮称)にカードを渡した。エルフさんはそれをさっきカードを作る時に使った装置に通して、ステータスを確認し始めた。エルフさんの表情が、普通のニコニコ顔から少し引きつった顔になって、最後には無表情になった。ステータスを見終わったはずなのに全く動かないのはなんでだろう?
「あのー、大丈夫ですか?おーい」
私が目の前で手を振っても全く反応しない。手をさらに振り続けると
「はっ!すみません。とりあえず、こっちに来てください」
私は、手を急に掴まれてそのまま、受付の奥の個室に連れて行かれた。もちろん、リンも一緒だ。私が動き出した時に私の頭の上に飛び乗ってきた
私は席を奨められてそのまま座った。私の前に座ったエルフさんが緊張した表情で口を開いた
「急に失礼しました。このまま話を続けると騒ぎになると思いこちらにお連れしました」
「なんで、敬語なんですか?普通でいいんですけど」
「元とはいえ女神だった方にタメ口なんて、恐れ多くて出来ませんよ」
「私は、もう神ではないから普通に話して欲しいんですけど…せっかく人間になったのに」
私は少ししょんぼりした感じで言ってみた。すうると、エルフさんは慌てて
「わかりました。普通に話しますね。そうだ!自己紹介がまだでしたね。私はこの街の冒険者ギルドマスターのエーリです。セリシールさんのことは冒険神様から伺っています」
「そうなんだ。冒険ちゃんはなんて言ってたの?」
「これがそのお手紙です。私宛のものと一緒に頂きました」
私はエーリさんから手紙を受け取って封を開けた。そこには
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先輩へ
おひさしぶりという訳ではありませんが、先輩がいないとかなり寂しいです。まだ2日しか経ってないのに…私も信託も他の神もあまり寝れて居ないようです
そんなことはさておき、先輩が冒険者ギルドに来ることは予測出来ていたので、この手紙を送りました。
というか、創造神様が『身分証持たすの忘れとった』って仰ってたので。その後、かなり時空神様に怒られてました。そこで、先輩が身分証を作れる場所が限られていたので特定出来たんですけど、ここからが問題です。先輩から神格は除去されたんですけど、その時にレベルなんかは一緒に無くなったようなんですが、スキルや各種、体力や魔力とかリセットされなかったようなんです。なので先輩の力はその世界の誰よりも強いんです。というかそこからさらにレベルが上がるようなんでさらに強くなれるようです。その力をどう使うかは先輩の自由です。でも、絶っっっっっっっっ対に悪いことに使わないでください。そうしたら私たちが止めに行かなきゃいけなくなりますから。先輩とは戦たくないです
長くなりましたけど、人間として頑張ってください。みんなで会いに行きますね
冒険神より
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冒険ちゃん……手紙書くの苦手なのに、こんなに長文の手紙なんて大変だったろうに。私のこの力は絶対に悪用しないことにしよう。みんなを悲しませないように
「手紙ありがとうね」
「いえいえ、私は単に仲介しただけなので。それで冒険者ギルドの説明いります?」
「ランクとかはわかるから、この受注制限の所をお願いしてもいい?」
「わかりました。ここはですね簡単に言うと自分の現在の強さでどれぐらいのランクの依頼が受けれるか分かるんです」
「なるほど。1個うえのランクの依頼を受けないとランクが上がらないけど、それが今自分に受けれるかどうかの判断基準になるんだね」
「そういうことです。セリシールさんの場合は、どれでも受けれますね。たとえSランクのものでも」
「私の強さってそんなに規格外なの?」
「そうですね。あっそうだ、確かここら辺に……」
そう言って、エーリさんは部屋の机で何かを探している
「ありました。これを見てください」
エーリさんが持ってきた紙はかなり古いようで黄ばんでいる
「私がギルド職員の研修を受けた時のものなんですけど…ここですね」
エーリさんが指さした場所には
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大体の強さ基準
ステータスの平均
一般人:50~100
駆け出しの冒険者:70~150
普通の冒険者:150~300
一流の冒険者:300~600
超人:800~1000
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「これで、わかりますか?」
私、人の範疇に収まってないじゃん
次回の投稿は2/22 17時です
もっとテンポよく書きたいです
これからもよろしくお願いします




