表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕の運命は賽子で決まる  作者: 緑茶狸
1/2

一振り目:異世界に来る

初投稿作品です!拙い文章ですが、のんびりマイペースに書いていきたいと思います。

辺りを見渡しても一面木々で覆われ上を見上げたら綺麗な青空が広がっていた。


僕、秋野忠秀は今森の中にいる。自分でもどうなってるか分からないけど、何故か目を覚ましたらここにいたんだ。


まあ、この不可解な状況のなかで、一つだけ確かなことがあるとすれば、それは今自分が置かれている状況が夢ではないということ。


僕がそう確信する理由は幾つかある。まず今、僕の目の前にはゲームでよくあるステータスウィンドウが表示されている。


そして僕の記憶はパジャマを着て眠ったところで終わっているのに、僕が今着ている服はうちの高校の学生服だ。


最後に何故か体の節々が痛い。何か硬いものにでも体を打ち付けたみたいな感じがする。


まあ、こんな理由から今僕が体験していることが夢なんかじゃないって考えるには十分な気がする。


「・・・とは考えても、実際に信じられるかと言わたらなー。無理だよ、この状況を信じるの。」


と誰に言ってるかも分からない独り言を呟きながら足りない頭をフル回転させる・・・。


足りない頭で考えた結果、とりあえず今は目の前に出ているステータスウィンドウを見てみることにしてみた。


てか、目の前に出ているのに何を必死に僕は考えてたんだろ・・・。一番気になるものが目の前にあったのにね。


ステータスウィンドウを改めて見てみる。そこには僕の顔とその横に自分のステータスが書かれていた。


秋野忠秀 (アキノ タダヒデ) 17歳


LV1


HP:80/100

MP:100/100

攻撃力 100

防御力 100

素早さ 100

知力 50

運 10


・・・平凡な高校生にぴったりのステータスだなー。


「運が低すぎる気がするんですけど…?」


いや、運だけじゃなくて知力も低いけどそれは納得がいく。いや納得したくないけど。


でもね、運が低いのは納得がいかない。てかそこまで不運じゃない気がするけど。もしかしてここに来たことが不運なのか?


そもそもここは異世界ってところなんだろうか。小説とかでこんな展開は見たことあるけど、まさか自分が体験するとは思わなかったよ。


仮にここが異世界だとして、元の世界に帰れるのかな・・・。ダメだ、分からないことだらけすぎる。


とりあえず今はこのステータスの続きを見てみる。何か大切なことが書かれているかもしれないからね。


そうして見ていると、スキルと書かれているところを見つけた。


【スキル】

運命の賽子



運命の・・・。後の漢字は何て読むんだ?何だかよく分からないスキルだな。


まあ、いずれ分かると思う。他には何かないかな?

何もない・・・・。小説だったらもっと凄いスキルが山のようにあるんだけどね。そう現実は甘くないということみたい。


ただ【称号】ってのはあった。


【称号】

平凡高校生、異世界を訪れし者、運命を翻弄される者


平凡高校生って【称号】にまで書かれるのは何だかヘコむ。二つ目の異世界を訪れし者ってことはやっぱりここは異世界ってことか。訪れたというよりは無理やり連れてこられたのほうが正しい気がする。


最後の運命を翻弄される者って不吉なものを漂わせてるね。何もなければいいけど・・・。


ここまでがステータスに書かれていたことだった。


そして・・・、

「改めて冷静になってみるけど、これから僕どうすればいいんだ?行く宛もないし、最悪この森で餓死してしまうかも・・・」


なんて考え、この世界で生き残るためにはどうすればいいのか考え始めた、僕秋野忠秀だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ