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どうして次から次へと異世界に~異世界へ強制転移される太郎~   作者: アドリブコージ
第2章 異世界への旅立ち
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第54話 神々の神託とは?

最近、短いものばかりでごめんなさい。

ヒマを見つけては。の繰り返しになっしまい、どうしてもこんな事になってました。


誤字脱字はスルーでお読み下さい。

後日、修正します。

結局、女神様が美少女に戻ったため、話は最初にもどる。


「ユーナ、ずっとそのままでたのむよ。」


「うん。わかったよ。太郎の言う通りにする。」


女神様がチョロい。


「じゃあまた時間を止めて、昨日の話の続きをしよう。」

ユーナが、パチンッ!と指を鳴らすと、時間が止まった。


「みんな、いいかな?って、みんなも一緒に時間止まってるぞ!」


「あっ、間違えちゃった。」

確信犯か!

パチンッ!

「ふぅ~、みんな今度こそいいかな?」


「今度こそ?椿君、それは言う意味ですか?」


「えっ?意味?意味は無いです。」


ヒトミ「え~っ?なんか怪しい?」

ヒトミは疑問系でしか話さないのか?

「ベツニアヤシクハナイデスヨ。」

ヤバいっ!少しどもったか。


「早く話しようよ。」

「そうだな。早くしよう。」

みんなの視線が痛い。今日は痛い目に合ってばかりだ。


「昨日の話の続きだけど、僕が異世界人だ。って所まで話したけど、それはある国の指導者によって、繰り返して行われてたんだ。」


「その国の指導者は、私の父で、アーゼスト国の国王です。」


ざわっ。


「実は、僕を含めたクラスメイト達は、勇者として召喚されたんだけど、実際は他国と戦争をした時の戦力にされる予定だった。でも、これは僕の推論で、実際は昔からいる勇者と、英雄の討伐をする事だった。」


マリー「あのう、勇者と英雄ってあの二人ですか?」


「マリーは知ってるの?」

マリー「はい。一度お会いしたことがあります。」


「マジで?その話はいつ頃の事?」


「約3年前くらいです。私の国に遊びに来てました。その時に遊んでもらった事があります。」


「マリーは、なんであの二人が指名手配されたか知ってるの?」


「はい。知ってはいますが、実際の話と違うと思います。」


「どう違うんだい?」


「あの二人はただのお友達で、戦友だと話してましたから。」


「先生、この話は知ってた?」


「椿君、私はほとんど日本住んでましたから、知りませんよ。」


「あっ、そうでしたね。すいません。」


「でも、私が聞いた話はとはかなり違いますね。」


「う~ん。…………。あっ、また話がそれた。話を戻すと、その召喚が無謀すぎて、この世界に歪みが生じた為、女神様が天罰を与えるために、下界に降りてきた訳なんだ。でも、女神様が天罰を与えるために前に、何者かに命を奪われたみたいなんだ。これは、女神様情報だけど。」


ニーナ「女神様。私いい子でいるから天罰を与えないで。」


「ニーナはいい子だから大事だよ。そうだよな、ユーナ。」

ユーナがニーナを睨んで怖がらせてる。何してんだ。このダ女神は!


「バシッ!いった~い!太郎、何するの!」


「ユーナこそ、何してんだ。あんな小さい子を怖がらせて!」


「えっ?あの子、そんなに若いの?」


「この中ではな。確か13才だっけ?」


「えーーっ?、そんなに?私てっきり20才位かと思ってたわ。」

まぁ、否定は出来ない。でも、言動や行動で分かりそうだけど。


「また、話がそれた!なんで素直に話が進まないのかなぁ~?」


ヒトミ「いや、知らないし?」


「でだ。その勇者と英雄が、僕と先生の目の前で香織を拐っていったんだ。」


「えーーっ?」勇者と英雄が~?


みんな、意見はそれぞれだが、なぜか勇者と英雄に対して悪く思ってないのが不思議だった。


「みんな、それで僕と先生は香織を連れ戻す為に、国王から命令されて旅に出た訳なんだけど、どうも香織はこの世界にとって、物凄く重要な人物らしい。僕は知らないけど。あれ?先生は知らないのですか?」


「少しだけなら。」


「いやいや、それなら早く教えて下さい。」


「三ヶ日さんは、この世界では神託を受ける事のできる唯一の巫女らしいわ。」


「神託かぁ~。あれ?唯一の巫女で神託?あれ?」


僕は思わず女神様を見つめる。


「太郎ったら、そんなに見つめないで。恥ずかしいから。」


あれ?もしかして、今のも神託になるのかな?


「あのう、女神様。神託ってなんですか?」


「神託?神々が適当に波長が合う人間に『明日は何かありそうです。明後日は大丈夫でしょう。向こう一週間は何かに気をつけましょう。』て事を話すぐらいかな?」


何その神託?神託って天気予報みたいなものなの?しかも、内容がアバウト過ぎて訳がわからない。


「なに、それじゃあ神託ってそんなに必要はないの?」


「太郎は何もわかってないよね?神託を受ける事が出来る巫女っていうのは、凄く大事なことなの。」


「そんなに?さっき聞いた話だと、天気予報みたいだったぞ!」


「なに言ってるね。神々の半分はヤローで独身者がほとんどなの。そこに美少女の巫女と話が出来るのは、何千年に一回あるかどうかだから、みんな必死よ。」


頭が痛くなってきた。どこを突っ込めばいいのか?ほら、みんなが信じられない顔と呆れ顔が混じってスゴい事になってるよ。


「それで、香織の居場所がわかったんだけど、どうもかなりぼくと逢わせたく無いらしく、とうとうこの地上からいなくなったらしい。」


「それで、この星は、地上を含めた5層に別れているらしい。」


一堂「えーーっ?地底人がいるのですか?」


そっちの方が興味がおおきいんだね。







最近の更新頻度について、読んでくださってる方々はどう思ってるのがしりたいです。


良かったら教えて下さい。よろしくお願いいたします。

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