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どうして次から次へと異世界に~異世界へ強制転移される太郎~   作者: アドリブコージ
新たなる旅立ち
533/538

第533話 本当は聖女?



(え?俺の知っているペリーヌとは全然違うだけど、こんな娘じゃなかったはず。)



「太郎様、是非マロクールに来ていただき、村を太郎様の力で立派な街にして頂きたいのです。」


「そ。それって俺にマロクール村に行って欲しいと。」


「儂から話そう。もうすぐ戦争が始まりそうなのじゃ。そこで、マロクール村を街の規模にしてもらい、どこのくにからも攻められるような事が無いように、お主の力を借りたいのだ。」


「ちょ、ちょっと待って。ペリーヌがいた時代は確か••••もしかして第一次世界大戦か?」


「太郎様が仰ってる意味はわかりませんが、今ドイツがフランスを•••」


「やっぱりか。」

(これって歴史を教えていいんだろうか?)


すると、太郎の頭の中を覗いたような答えが、ある人物が答えた。


「別にかまわんじゃろ?」

魔王が答えた。


「いや、それまずくないか?下手したら将来が変わる可能性も•••」


と、太郎が言いかけて、

(あれ?もしかしたら、ペリーヌの世界に行けば、第一次世界大戦どころか、第二次世界大戦も止められないか?)


と、一冒険者が考える事のじゃなかった。····あ、太郎は勇者だったっけ?


「わかった!ペリーヌ、俺と結して欲しい。君を一生幸せにしてみせるから。」

 

「太郎様、ありがとうございます。」


「それと、悪いと思ったんだけど、ペリーヌを鑑定させてもらった。」


ペリーヌは首を横にコテンとなり、

「太郎様、鑑定ってなんですか?」


「俺の右目の神眼で意識して物や人よなどのレベルや能力、スキルとか加護が見ることかができるんだよ。」


すると·····

 

「どこの厨二病ですか!」

 

辛辣なマリーダが呟く。



「じゃあ、早速行きますか。聖女様とそのおじい様。」



「「「「「聖女様!」」」」」


みんな一応に驚いた。


ペリーヌはやっぱり聖女であった。



最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。


登場人物や地名はあくまでもフェクションです。


それから短文で、誤字脱字が多くてすみません。

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