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(ファーブラ・フィクタイズム5)【カルタイ・ウィクトリケス】プロローグ編  作者: 羽絶 与鎮果


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プロローグ編006/6つの【ラスラスボス】と配下の【ラスボス】達

 続いて【ランク13】/【超謎(ちょうめい)不可侵神域(ふかしんしんいき)】に君臨する【ラスラスボス】達について少し語ろう。

 まずは、【宝玉】(物体タイプ)の【ラスラスボス】/【ティヤクァラ】についてだ。

 【ティヤクァラ】は【アイテム型】の【ラスラスボス】であり、【意思】もある。

 【ティヤクァラ】は【宝玉】の様な形になっているが、様々な【アイテム】を操る事ができる【アイテム】の【王様】的な存在である。

 また、王様や武将などが【影武者】を持つように、【ティヤクァラ】も自身と似た【宝玉】を影武者の様な【影玉(えいぎょく)】として複数持っている。

 また、【影玉】も【アイテム】への【命令権】を一部譲渡する事ができる。

 【アイテム】への【絶対支配権】を持っていて、【アイテム】を身につけている限り、【ティヤクァラ】と敵対するとその【アイテム】が敵に回ると言う事になる。

 【アイテム】は所有する物と思っていたら大間違いであり、【アイテム】が使用者を操る事もある。

 そう言う意味では普通の【ラスボス】と変わらないと言う事になっている。

 次は、【衣装部屋タイプ】の【ラスラスボス】/【ウォダメィドゥ】だ。

 この【ラスラスボス】も【アイテム型】の【ラスラスボス】だが、【ウォダメィドゥ】に命令権は存在しない。

 【ウォダメィドゥ】は、超巨大な【衣装部屋】として存在し、その中にある【衣装】を存在が着る事によって、その存在が強大な力を持つと言うタイプの【ラスラスボス】が【ウォダメィドゥ】である。

 次は【効力】(エネルギータイプ)の【ラスラスボス】/【ウェネルグィ】だ。

 これは【効力を司る声】になっていて、【声】を受け継ぐ事によって、【効力】(エネルギータイプ)の【ラスラスボス】の力を受け継ぐ事になっている。

 言わずともこれが【特殊なタイプ】の【ラスラスボス】となっているは理解出来ると思う。

 次が、【図書館】(ブックタイプ)の【ラスラスボス】/【ルァイブラリ】だ。

 これは巨大な【図書館】になっており、移動も可能となっている。

 この【図書館型】の【ラスラスボス】に所蔵されている【書物】1つ1つが強大な力を持っており、所有者に強大な力を与えると言う事になっている。

 これら4つの【ラスラスボス】は、【存在】とは異なるタイプの【ラスラスボス】になっており、どちらかと言えば【アイテム型】の【ラスラスボス】になる。

 それに対して【存在型】の【ラスラスボス】となるのが、【クアンシリーズ】の2核である。

 全く似てないが、この2核は双子である。

 どちらが姉でどちらが妹という概念は無い。

 全く同時に誕生した姉と妹と言う概念の無い双子である。

 1核が、100メートルの巨大な身体を持つ、【クアンジェット】だ。

 実は、この【クアンジェット】の【クアンシリーズ】としての特性は、【マトリョーシカ】の様に、身体の中に身体がいくつか隠れている存在?となっている。

 100メートルから妖精サイズまで7つの【層】になっており、身体が小さくなるほど反比例して力が増すと言うタイプの【ラスラスボス】となっている。

 もう1核が、【水質三様(すいしつさんよう)】/水歪み型(固体タイプがシャボン玉型氷玉、液体タイプが泉、気体が雲の様なものになる)と言う特性を持つ、【クアンジェミニ】である。

 【水】が固体、液体、気体になる様に、【クアンジェミニ】も3つの【様態】に変化するとされている。

 以上が、6つの【ラスラスボス】を簡単に説明したものになるが、これらの【ラスラスボス】は、

 (01)【ランク1】/【宇宙世界(うちゅうせかい)】の【ラスボス】各96名ずつ、

 (02)【ランク2】/【世界他外(せかいたがい)】の【ラスボス】各24名ずつ、

 (03)【ランク3】/【偉唯位場(いゆいば)】の【ラスボス】各21名ずつ、

 (04)【ランク4】/【何抜違至(かぬいし)】の【ラスボス】各17名ずつ、

 (05)【ランク5】/【越果虚空(えっかこくう)】の【ラスボス】各13名ずつ、

 (06)【ランク6】/【無限道久(むげんどうきゅう)】の【ラスボス】各10名ずつ、

 (07)【ランク7】/【別格特異所飛(べっかくとくいしょひ)】の【ラスボス】各7名ずつ、

 (08)【ランク8】/【究極変様(きゅうきょくへんよう)化大(けだい)】の【ラスボス】各6名ずつ、

 (09)【ランク9】/【巨稀集膨(きょきしゅうぼう)悠然(ゆうぜん)】の【ラスボス】各4名ずつ、

 (10)【ランク10】/【逸妙(いつみょう)高次元長(こうじげんちょう)】の【ラスボス】各3名ずつ、

 (11)【ランク11】/【破壁乱(はへきらん)測歪消(そくわいしょう)】の【ラスボス】各2名ずつ、

 (12)【ランク12】/【上余絶対(じょうよぜったい)禁圏(きんけん)】の【ラスボス】各1名ずつ、

 をそれぞれ【配下】に持つとされている。

 (もちろん、【ラスラスボス】支配下にいないそれ以外の【ラスボス】も複数体、存在する)

 下位の【宇宙レベル】の【ラスボス】達にとって、【ラスラスボス】の配下に入れると言うのは1つのステータスとなっている。

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