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咎人供の悪足掻き(仮題)  作者: 薄氷
序章 生きることは…
13/16

夢の残骸。そして・・・上

再びシンに戻ります。

不知火 針視点 現在7歳



 少年は順調に生きていた。危うい場面もあったが本の知識を利用したり、工夫したりしてなんとか生をつかみ取っていた。


 少年の才能や技能も生きる要因になっていたが一番大きいのは意外と放置された道具、村、施設があったことだろう。


 ここを工事しようとした人達が残していったのか・・・いや残さざるをえなかったのだろう・・・刃物や工具、 服 医療品 非常食 果てはエロ本(嗜好品)まで残っていた・・・


 (まるでここで恐ろしいことが起きて慌てて逃げたみたいだ)


 恐ろしいというべきか、日ノ本の工事スゲーと言うべきか、こういう捨てられた町みたいなものがちらほらとある、1部の所ではどこが未完成なんだと思う建物が建っていた。


 ・・・ここで一体何が起こったのか気になるが今はどうでも良かった。おかげで錆びてはいるが立派な包丁も手に入ったし。食事に困る時の為の非常食も常備できるようになっていた。それにたまにではあるがベットに寝れるのも有難かった。


・・・とまあ大体こんな感じで針は帝都樹界の中を転々と暮らしている。・・・これだけ環境が充実してるのなら1か所に留まったほうが楽な気がするのだが何故かシンはそうする気になれなかった。悪くないと思ってるのだが・・・それにシンは夜に町に入らなかった。 ベットでぐっすり入って寝た方がいいと思ったがどういうわけか、夜町に入るのは危険だと感じた。


シンはこの変な悪癖に参っていた。何の根拠もないのに危険とか嫌な予感とかで物事を決めてしまうのだ。それを直したいと思うのだが意志とは無関係に身体が反応してしまう。どうなっているのか・・・


 シンは生活に余裕ができると酷く寂しく感じてしまう。ここでの生活も悪くないが人とのコミニケーションが恋しくなってくる。今のシンは罵声や悲鳴すら懐かしく感じてしまう・・・かなり重症だなと思いつつシンはテントの中で眠った。



 夜明け前 シンは飛び起きた。嫌な夢を見たのだ。夢の内容が今一つ思い出せない。でも酷く不快な気分だった。


 せっかく起きたのだから何をしようかと思ったが・・・


ササッ


「-!!」


 何かがいた。視認できないが音がした。ただの小動物の可能性もあるしここは整備された町じゃない。音がなる要因はいくらでもある。



だがシンはなんの根拠もなく今危険だと感じた-----

この作品は常に不安定(作者が)です。ご意見 ご要望 ご感想があれば遠慮なく書いてください。批判は勘弁してください。

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