■登場人物紹介〜第3章終了時点(バレあり。第3章読了後推奨。最下部にキャラ絵あり)
お話の区切りとして、登場人物紹介を載せておきます。
年齢および紹介内容は「第3章 旅のはじまり」終了時点のものです。
ネタバレ要素を含みますので、ここまでのお話を読んでいない方は、ブラウザバック推奨です。
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<主人公>
■ニース(7歳)
黒目、黒髪、黒い肌の「天の導き」と言われる少年。しかし、歌の力を持たない“調子外れ”であり、歌を楽しむために歌っている。歌が大好き。産まれた時に母を亡くし、5歳の時に実父から殺されかけ、家を追い出された。不幸な境遇でありながらも、真っ直ぐに育つ。純粋な心の持ち主で、冗談を真に受ける。たくさんの人や楽器と歌うため、旅に出た。
<旅の一座ハリカの人々>
■グスタフ(40歳)
一座の座長。メグの父。バイオリニスト。愛妻家。山賊のような顔に反して、きちんとしたスーツを着込み、朗らかに話す。彼のシャツのボタンが、逞しい大胸筋で弾け飛ばないように、ジーナが常にボタンを縫い直している。
■マルコム(35歳)
一座の会計、交渉担当。奇術師であり、打楽器奏者。そして恋の狩人。行く先々の町で女性と恋に落ち、旅立ちの前日には別れ話で揉めるのが常。
■ジーナ(34歳)
一座の裏方担当。メグの母。裁縫と料理が得意。元踊り子だったが、肉体的問題により引退。現在舞台上では、マルコムの助手とタンバリン演奏を担う。明るく朗らかで、一座のお母さん的存在。
■メグ(14歳)
踊り子。グスタフとジーナの娘。年齢にそぐわない魅力的な胸や身体を、惜しげも無く披露する露出度の高い服を好む。勝気な性格だが、その美貌と踊りの腕前で、人気が高い。マルコムの手品の助手としての腕もピカイチ。ニースを弟のように可愛がる。
■ラチェット(15歳)
ピアニスト。オルガン馬鹿。作曲やオカリナ演奏など、多彩な才能を持つ。細身の体にメガネが特徴的。メグに片想いをしている。アルモニア音楽院の事を知っており、“調子外れ”が直せる事をニースに伝えた。
<ニースの新しい家族>
■マシュー(65歳)
ニースの養祖父。元狩人で、今は羊飼い。ニースの事が大好き。隣人マーサに頭が上がらない。頼れるおじいちゃん。帽子を被っているが、決して禿げてはいない。
■シェリー(7歳)
マシューの牧場の牧羊犬。メスの中型犬で、ボーダーコリーに似ている。しかしてその実体は、ニースの頼れる先輩であり、姉貴分。彼女なしでは、マシューの牧場は成り立たない。リンドが帰ってきてから食事が豪華になり、ご満悦。
■リンド(33歳)
ニースの養母。元々、ニースの乳母だった。伯爵家が手放すのを嫌がるほど、超敏腕使用人で忠誠心も強かった。末っ子ルポルに厳しい。ニースと暮らせる事を楽しみに、実家へ帰ってきたが、わずか一週間でその暮らしは終わることに。
■ダミアン(37歳)
ニースの養父。伯爵家が手放すのを嫌がるほど、超敏腕護衛で、忠誠心も強い武芸の達人。ニースの命の恩人でもある。リンドとは恋愛結婚。愛妻家。
■エミル(11歳)
リンドの長男で、双子の兄。ちょっと抜けており、ヘレナに頭が上がらない。
■ヘレナ(11歳)
リンドの長女で、双子の妹。しっかり者で、兄弟の手綱を握る。
■ルポル(7歳)
リンドの次男。ニースより二週間早く産まれた。ニースの親友。しょうもない事を思いついては、うっかり口に出し、リンドやヘレナに叱られる。ルポルの頭は、リンドの拳骨に耐えられる石頭。
<クフロトラブラの町の人々>
■マーサ(60歳)
マシューの牧場の隣に住む、フェルト職人のおばあちゃん。しかしてその実体は、町の女たちを裏で操り、男たちを震え上がらせる、クフロトラブラの影の支配者。料理上手で、自叙伝風レシピ本を何冊か書いている。
■ウスコ(53歳)
マシューに羊飼いの仕事を教えたおじさん。ニースの大先輩。逃げた奥さんの事を、未だに忘れられない一途な男。毛量に不安があったが、帽子を片時も脱がないため、彼の頭髪がどうなったかを知る者はいない。彼を探したい時は、口喧嘩が聞こえる場所に行けばすぐに見つかる。
■ヨハン(53歳)
ウスコの友で、マシューの牧場の羊毛を買い取るお得意様。ウスコに数々の毛生え薬を教えている。
■マルコ(11歳)
ガキ大将。常に腰に木剣をぶら下げていたが、ニースに餞別として木剣を譲った。女の子の事が気になるお年頃。
■エリック(10歳)
マルコのたくさんの取り巻きを纏める手腕を持つ、よく出来た弟分。ニースに手製の投石紐を餞別に渡した。
<伯爵家の人々>
■アレクサンドロフ伯爵(42歳)
ニースの実の父。金髪、白い肌、碧眼で、整った顔立ち。亡くなったクララの事を一途に愛し、その愛ゆえに、家族を不幸に導いた罪作りな男。ニースを憎み、殺そうとした。
■アンヘル(17歳)
ニースの実の兄。伯爵家の嫡男。ニースを可愛がっていたが、父親がニースを偏愛する中で嫉妬を拗らせ、ニースを虐めるようになった。
■クララ(享年25歳)
ニースの実の母。故人。金髪、白磁の肌、碧眼で、美貌の持ち主だった。出産時に自分の死期を悟り、リンドに生まれてくる子の事を頼んだ。動物が大好きで、心優しい女性だった。
――おまけ――
<物語のキーアイテム……かもしれない>
■歌石のペンダント
ニース5歳の誕生日パーティに、公爵夫人が持ち込んだペンダント。このペンダントに、ニースの歌が反応しなかったため、ニースは“調子外れ”と分かり、伯爵家を追い出された。
■ニースの歌と羊たち
ニースの歌を聞かせた事がきっかけで、羊毛の品質が上がった。これを機に、クフロトラブラの町では音響飼育が盛んに。
■マーサ特製元気の出るお弁当スペシャル
マーサが、悩んでいるニースのために作ったお弁当。どんなに落ち込んでいても、食べると思わず頬がとろける美味しさ。お弁当の中身は、その時々で違う。その時に手に入る最高の食材を用い、相手の好みに合わせてマーサが用意するため、全く同じお弁当は存在しない。
■歌石歌
ニースが5歳の誕生日パーティで歌った歌。この歌に歌石が反応する事で、歌の力の存在がわかる。歌を記憶出来るはずの歌石が、記憶出来ない唯一の歌。
■歌言葉
ニースたちの言葉とは違う、古代文明時代の言葉。石歌には、必ず歌言葉が使われている。
■ラチェットが作曲した声楽曲「故郷に吹く風」
クフロトラブラを旅立つニースのために、ラチェットが作曲した。ニースたちの文明史上、初となる声楽曲。初演はクフロトラブラの町の広場で、ラチェットのオカリナと、ニースのスキャットで歌われた。
■自叙伝風料理レシピ本「羊毛と過ごした日々」(閑話より)
クフロトラブラの町の女性達から、絶大な支持を受ける料理研究家、マーサ・クフロトラブラが、自らの半生と共に、数々の料理レシピを記した本。掲載されているレシピは多岐に渡るが、中でも様々な動物のミルクを使ったレシピは人気が高い。王都でも人気が高く、たくさんの人に写本されている。原本は、アマービレ王国王城図書室にて保管されている。
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このあとのお話も、引き続きよろしくお願いいたします。
<ラチェットとメグのキャラ絵>
以下、スクロールして頂くと、キャラ絵が見れます。見たくない方はスキップして下さい。
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・ラチェット
・メグ
イラスト:蒼糸aoito様 https://pixiv.me/imonosato
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