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小説家になる300の方法  作者: 朱鷺田祐介
6/6

その5 本を出版する

 小説家という肩書を手に入れる一番速い方法は、小説の本を出してしまうことです。


 ただ、親戚のおじさんやおばあちゃんに配る手前、物理的な本の方がよいでしょうから、電子出版やウェブサイトの小説は後回しにしましょう。


 本を出すのは、お金があれば、簡単です。

 あなたの自伝を出します!と宣伝している某社(これがまたたくさんある!)に電話して、クレジットカードをちらつかせれば、全部やってくれます。


 最近ですと、同人誌の延長線上で文庫本まで印刷できますし、Amazonも密林社名義で販売してくれますから自分で全部やるのもOKです。オンデマンド印刷という素敵な仕様もあります。


 あなたが小説を書けなくても、お金を出せば、誰かが代筆してくれます。

 ちなみに、今なら、AIに発注することも出来ます。


 後、必要なのはあなたのお金と面の皮の厚さだけです。

「これ、私が書いたんです」

と微笑み、サインするメンタルの強さですね。


PS:私が一文字も書いていない、他人の本にサインさせられたことあります(全力の微笑み)



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