黒騎士の誤解・魔人ムシンの剣士としての成長
魔人ムシンは荒れ野を行く、しかし行く手に突然ビルが現れ、黒髪の日本人の活発そうな暗そうな女が現れた。
活発と性格が暗いのは普通別だが、相容れるように思えた。
「この…ビルは?」
魔人ムシンが聞いて女が答える、
「私は【しずる】このビルは黒騎士さんが建てた黒騎士さんのビルよ」
因みに【旧作】である【魔人ジークと影の魔王】はこの世界では原初から1兆年後を書いた魔法小説と言う扱いになる、
もうそれはインターネットには残ってないが、覚えている人の為に…、
しずると黒騎士、魔人ムシンが知り合いではなくても不思議はない、
魔人ムシンがしずるの性格を見ぬいて、安心させる為に近寄ろうとした瞬間!
ガキイン!!
「しずる、に近寄るな!この人殺しが!」
黒い鎧を纏った騎士が剣で必死に静止した。
「…人殺し、か?まあ誤解が有るようだが、しずる…さん?を安心させるために俺は…」
魔人ムシンが刀を抜き放ちながら言った。
??
「敵ではないんだ、」
魔人ムシンが必死に言うと、
「…う〜ん、え?そうなんか?」
黒騎士は納得したようで剣を下げた。
以外に正義感の強い男である、
「よろしい、貴様名前は?」
黒騎士の問いに、「魔人ムシンだ」答えた。
「試練を与える、剣士としての階級は何だ?」黒騎士が魔人ムシンに問う。
「ソードマスターだ」
そして魔人ムシンは始めて階級を明かす。
黒騎士が言う前に魔人ムシンが言う。
「しずるさんは離れていて…、俺達から」
ギンッ!ギンッ!
剣と日本刀の打ち合う音がして、黒騎士が魔人ムシンのあまりの弱さに斬り掛かった瞬間!
「ぬあああっ!!」
ガキイン!
魔人ムシンが物凄い反撃をした。
しかし黒騎士は魔人ムシンの頭を掴んだ。
だが冷静になり、殺害するのをやめて、一言発する、
「今の…技は…あの人の、お前、そういう奴ではなかったはず、反省したのか?剣士には無慈悲もまた必要だと」
そして二人は何故か互いを認め始めた。
魔人ムシンより明らかに強い黒騎士、新たな道を歩き始めた魔人ムシン、
二人の、いやみんなの旅は続いてゆくのだろう。




