だって美味しいんだもん
いろいろ大変だったんだ!
「食べ過ぎです、太りますよ」
とそらが咎めるように言うと
「大丈夫大丈夫!私、太らない体質だから!!!」
と全女子の恨みを買いそうなことを言うみう。
「塩分過多です、腎臓に悪いですよ」
とそらがいうと
「だって、美味しいんだもん!美味しいのが悪いよ!」
とみうが言い訳をする。
みうが手にしている器の中はお雑煮だ。
「食べ物に罪はないです」
とそらが言うと
「そんなっ!じゃあ、こんなに美味しいものを作るそらが悪い!」
「私が悪いそうなので、それは今後作りませんね」
「えぇえ!!そうじゃないよぉ!」
「…悪いのは?」
「私!私でいいから〜!」
「いいから?」
「私です!私が悪かったよぉ」
「よくできました」
「私は幼子か何か?!」
「ほぼ幼子と変わらないでしょう?」
「えええぇ?」
「ええ?ではないです、やってることも言ってることも子供です」
「大丈夫!まだ14歳!JC!未成年だ!」
「はぁ」
「ため息!?」
「これがあと4年で成人と思うと、つい」
「ひどいね?!」
「自立できてないじゃないですか」
「そんなことないよ!」
「洗濯物まわせますか?」
「回せるよ!」
「セーターを洗濯機に突っ込んだのは誰でしたか?」
「うちですね!」
「ポケットにティッシュを入れっぱなしで洗濯機に入れたのは?」
「うち!」
「靴下を裏返して出しているのは?」
「うちっす!」
「ですよね?洗濯物、回せますか?」
「無理です!」
「炊事はできますか?」
「カレー作れるよ!オムライスも!ハンバーグも作れる!」
「それぞれの材料言えますか?」
「えーと、カレーはにんじん玉ねぎ牛肉カレーるージャガイモ。オムライスはケチャップとライスと卵!ハンバーグは挽肉と、玉ねぎとあと、えっと、わかんない」
「カレーはいいとして、オムライスはほぼ栄養ないじゃないですか、それじゃあケチャップライスと卵ですよ」
「だって楽じゃん?普通に食べられるし、じゃあ、ベーコンも?」
「玉ねぎとかも入れるんですけど」
「あれ炒めるのめんどくね?」
「めんどくさいからとサボらないでください、オムライスの中で唯一の野菜でしょう?入れないとほぼ栄養ないんですが?」
「うぅ」
「美味しければいいじゃん」
「はぁ、少しは栄養バランスというものを理解してくれたらいいんですが」
「無理っすね!」
「早死にしますよ」
「大丈夫大丈夫!死ぬとしてもあと30−50年はるっしょ!ほぼ外、出ないし事故死はないだろうし!」
「えぇ」
お雑煮って美味しいよねって話を書きたかった。
なんか、食べたくなったので今日食べようと思います。
相変わらず短い




