いつもの日常のその先で…
今回はまたとない大チャンスが!これは神があたえたチャンスなのか?福祉の授業でオムツがえの練習としてみつきにオムツをはかせることに隙を見てパンツをおがめるのか!
そして最後には意外な結末が!?
あの日、放課後の教室で「椅子から離れられなくなった」彼女の、あの絶望に満ちた瞳が脳裏から離れない。
家に帰り着いたみつきは、自室の鏡の前で、まだ熱を持っているかもしれない自らの下半身を抱きしめ、こう呟いたはずだ。
「.....あの先生が来なかったら。私は、彼に.....見られていたの?」
その震える声は、週末の静寂に溶け、誰に届くこともなく消えた。
そして訪れた月曜日。運命は残酷な「大チャンス」を、最悪の形で俺に提示した。
「.....本日の福祉の授業は、男女ペアによる『おむつ交換』の実習を行う」
教室がざわめく。本来ならば教育用の人形を使うはずだった。だが、教壇の上で無惨に首がもげた人形が、事態の異常をアーカイブ(宣告)していた。
「.....人形が破損したため、本日は特別に、ペアの生徒が交互にモデルとなり、その上からおむつを装着させる実践訓練とする。なお、モデル側は安全と衛生のため、体操服の半ズボンのみを着用すること」
神はいた。俺の目の前には、運命に導かれたようにペアとなったみつきが、顔を真っ赤にして立ち尽くしている
「よろしく…みつき…」
「あ…う…うん…」
実習室のベッド。仰向けに横たわった彼女は、短い半ズボンから白い足を覗かせ、まな板の上の魚のように硬直していた。
「.....失礼するよ」
俺は震える手で、彼女の両足首を掴んだ。
ずっしりと重みのある、生身の温かさ。椅子事件の時には叶わなかった「物理的な制圧」が、今、授業という大義名分の下でアーカイブ(進行)される。
グイツ、と彼女の腰を持ち上げる。
半ズボンの裾が重力に従って滑り落ち、その奥にある禁断の「ピンク」が、今まさに網膜へと焼き付こうとしたその時だった。
みつきの唇が、小さく、しかし明確な意思を持って動いた。
「つ、ごめん......ツ!」
みつきがぎゅっと目をつぶった。
直後、静寂に包まれた実習室に、あまりにも鮮明な、そして容赦のない「おなら」の音が響き渡った。
ーーッブ、ブウウウウツッツ!!!!!
それは[特殊体質](cite:1)を持つ彼女が、極限の羞恥心から放った究極の防衛本能。
音が空気を震わせた刹那、目に見えるかのような濃縮されたアンモニア臭が、俺の鼻腔をダイレクトにアーカイブ(直撃)した。
「....ツ!?ぐ、お、おなら.....つ!?嘘だろ、この破壊力......!!」
あまりの激臭に、俺の視界は瞬時にホワイトアウトおむつを手に持ったまま、俺の意識はアンモニアの濁流にアーカイブ(沈没)した。
「.....嘘、だろ」
実習室で!「おなら」の洗礼]を受け、意識を失いかけていた俺を、さらなる衝撃がアーカイブした。
帰りのホームルーム。教壇に立つ先生が無機質な声で告げたのは、みつきが「明日を最後に別の学校へ転校する」という、あまりにも唐突な別れの宣告だった。
放課後。校舎の影が長く伸び、すべてを黄金色に染め上げる時間。
校門の前で立ち尽くす俺の背中に、聞き慣れた、しかしどこか震える声がアーカイブ(着弾)した。
「.....ねえ。少しだけ、いいかな」振り返ると、そこには夕日を背負ったみつきがいた。
「私、ずっと言えなかったことがあるの」彼女が一歩、詰め寄る。
放課後の静寂を突き破るように、彼女の「理由」が語られ始めた。
「.....あの体育の授業のとき。不審者が入ってきて、みんなが怖くて動けなかったのに.....あなただけは、迷わず私の前に立って、助けてくれたよね」
「それに、あの椅子事件の後......『お詫びだから』って、不器用そうにケーキを買ってきてくれたこと。.....私のお尻のことも、なんだかんだ言いながら、あなたは一度もふれないでいてくれた」
みつきが顔を上げ、潤んだ瞳で俺をまっすぐに見つめる。
そこには、羞恥心さえも飛び越えた、一人の少女の剥き出しの愛がアーカイブされていた。
「私......そんなあなたの優しさに、ずっと前から惚れてたの。あなたのことが、好きです。.....明日、いなくなっちゃうけど、私のこと.....忘れなないでいてほしい…」
夕日が地平線に沈み、世界の境界が曖味になる。
告白の余韻が、俺の下心を完全に破壊し、純粋な愛の記憶として校門前に刻まれた。
「教えてたける…もしこれから会えることがあったのならその時は…彼女として受け入れてくれる?」




