断酒ノート№0 アルコール依存症とは
あとがきに、週に2~3回のペースで更新、と書きました。が、ノートのとっかかりまでの3話文は本日いっきに投稿しちゃいます。
この話を読んでいる人たちは、アルコール依存症というとどんなモノを思い浮かべるだろう?
一升瓶を抱えて道ばたで眠りこけている人生終わったようなやつを思い浮かべるだろうか。
『酒や、酒! 酒買ってこい!』
という大トラを思い浮かべるだろうか。
飲み会の席で酔っ払って乱れてしまって翌日記憶がない人を思うだろうか。
はたまた場末の飲み屋で正体不明になっている人間失格な人を思い浮かべるだろうか。
アルコール依存症というモノを説明していくと長くなって、『三行で』と言われそうだから、自助グループで有名な三行を書いてみます。
最初は人が酒を飲む
やがて酒が酒を飲む
しまいに酒が人をのむ
なんだかよくわからない? だよね。
アルコール依存症というのは、端的に書くと患者の肉体をむしばみ、家族を狂わせ、精神を、社会性を破壊するんだ。緩慢な自殺をする病気だという人もいる。
おっさんは幸いにして死なずに済んだ。ご先祖様に
「おまえにはまだ早い、シッシッ!」
と、追い返されて、その手前で社会に戻ってくることができた。
具体的な症状をもっとkwsk
という人は、 アルコール依存症 でググればいくらでも出てくるからそちらを参照してください。おっさんの駄文なんかよりも、もっとずっと具体的に体系立ててサイトを作っている人たちが山ほどいます。
おっさんの断酒ノートにもアルコール依存症とはどんなモノかの覚え書きがあったりするから読み進めていくうちに依存症がどんなモノかってことがわかってくるかもしれない。
…読み進めてくれる人がいるといいんだけど(汗)
読者様が少ないのは今に始まったことではないので、マイペースにぼちぼちと更新していくつもりです。
次からノートです