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出会い
入学二日目、奇跡というのはこの人との出会いだと思った。研究室紹介含めた自己紹介で、彼にまんまと惹かれ、憧れも恋慕もごちゃごちゃになって、何度も渦巻いて、まだ何も起きてないのに、気づいたら彼という沼に沈んでしまった。全ての美辞麗句を尽くしたとて到底彼という存在を言い表せないと本気で思った。ブラックホールがこれだけ存在する宇宙にまだ光が宿っているのは彼があまりにも輝いてるからだと知った気になった。もし明日世界が終わるなら、最後に会いたいのは迷わず彼だと思った。それほどに、彼は私を狂わせた。




