第七百四十三話 運命の嫌過ぎる相手。
『いんやお前がへっぽこ過ぎるだけ』
「ナチュラルに心読むなやっ!」
此れだから邪神は……。
『神も読めるけど?』
「最悪だな此のコンビっ!」
そうだった。
そうだった。
コイツもそうだった。
最悪だよ。
『『それ程でも~~』』
「ムカつき具合が酷いんですがっ!」
腹立つなコイツラ。
もうやだ。
本気でやだ。
『『まあまあ~~』」』
「本当に仲いいなこんちくしょうっ!」
まあ~~良い。
良くないけど。
良くないけど。
仕方ないよね。
『其れがお前主観時間で一年後か十年後かわからない』
「マジかよ」
ずいぶんとあやふやだな~~。
というか行き成りシリアスになられてもな~~。
まあ良いが。
『それと……』
「まだ何か?」
お腹一杯なんですが……。
聞かなきゃ駄目?
駄目ですね。
はい。
げんなりしてくる。
いやガチで。
『恐らく何日かおきの間隔で短時間だがお前と接敵するだろう』
「嫌な話なんですが何で?」
え~~。
『お前と会うという因果律と事象が強すぎるんだ』
はた迷惑なんですが?
「其れで短時間だけ此方に接触すると?」
『そうだ』
嫌な話です。
ええ。
嫌なラヴコールだ。
「対処法は?」
『強くなれ』
「ですよね~~」
分かってました。
ええ。
分かってました。
最後は力が物をいうということを。
シンプルイズベスト。
というか……。
「となるとアンノウンの襲撃に備えないといけんのか」
ゲンナリする。
『それだけではない』
まだ何か?
「強くなれと言うんでしよう?」
『そうだ』
はあ~~。
ため息が出る。
「後は歴史の修正をしなくてはいけんと言うことですか」
『そうだ』
わ~~い。
簡単に言うな~~。
歴史の修正をしつつ強くなりアンノウンを撃退するんかい。
泣いて良い?
泣きたい状況なんですが。
いや。
ガチで。
人生ハードモードやね。
泣きたい。
本当に。
泣いて良い?
いや。
本当に。
『泣いても現実は変わらんが』
分かってます。
分かってるから心読むの止めて欲しんだけどっ!
『『断る』』
本気で仲いいな。
お前ら。
さて……。
どうするかな~~




