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第七百四十二話 売られてる水は殺菌されてる此れ常識



 スーパーやコンビニでさ。



『うん』


 地名の付いたミネラルウォーターや天然水が数多く販売されてるだろう?


『美味いよなアレ』


 安くて大量に飲めるから自分も好きだった。

 ではなく。




 ミネラルウォーターや天然水。




 これらは加熱殺菌処理などが行われてるんだ。

 食品衛生法の安全基準をクリアしたものなんだよね。


『知らんかった』


 湧き水が飲める場所もあるけど……。

 自治体に確認をとった方がいいな~~。

 この世界は知らんけど。


 湧き水は水道水と異なり、浄水処理や消毒が行われていない。


 此れは当たり前。


、自治体は「飲用可」と明言していない。

 なので口コミを鵜呑みにしない方がいい。

 此れは絶対。


 自治体に確認をしたり、そのスポットのHPがあれば確認をすることが重要だな。



『知らんかった』



 この世界には自治体もHPも無いが。

 不便だな。

 こんな時は。


『そうだった……忘れてた……』


 創造したのお前らだろうが。

 忘れるなよ。


『本気で忘れてた』


 おい。





 ◇








「其れに当面の食料を探す」

『妥当だな』




 そうだね~~。

 駄目神。

 やること多すぎ。 


『あ~~良いか?』

「どうしたの? ヨグ=ソトース?」


 ヨグ=ソトース……何か考え込んでるような感じだな。

 何を考えてるんだろう?


『アンノウンだが当分は此方に接触してこれないだろう』

「あ~~なんか妙な術を使ってましたね」


 ヨグ=ソトースがアンノウンに使ってた術?

 でも邪神だし。

 アレを術と定義するのはおかしいな~~。

 まあ~~いいや。


『アレで時間と空間其れに因果律をお前と強制的に離してある』

「おおう~~有難うございます」



 流石。

 邪神と言えど流石副魔王。

 副魔王の名は伊達ではない。



『だが所詮は時間稼ぎ』

「ゑ?」


 どういう事?


『アレだけの神格だからな』

「あ~~」



 つまり自力で此方までたどり着く術があると?

 う~~ん。

 それ程のやつか~~。

 



『其れにあいつは因果律を持っているんだ』

「というと?」

『つまり時間が経過すれば此方に接触してくるだろう』

「うわ~~い」



 泣けてきた。

 唯の時間稼ぎにしかならんという事か。

 アンノウンが凄すぎるということか?

 

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