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明日も葵の風が吹く  作者: 有坂総一郎
新天地相良で一旗揚げよう

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相良領内篇の登場人物のご紹介

明和4年8月13日 相良陣屋


それぞれの思惑と腹に抱えたイロンナコトとか、そういう黒い何かが渦巻いている相良陣屋から、こんにちは~。


軽く、ざぁっと現在の登場人物とその立ち位置をご説明いたします。現在、相良陣屋では三つの派閥に分かれています。


法螺吹きと山師のペアである転生者:有坂総一郎、発明家・山師:平賀源内。

江戸定府の主従ペアである世子:田沼意知、江戸詰家老:各務久左衛門。

国元の家老ペアである城代家老:三好四郎兵衛、国家老:井上伊織。


ぶっちゃけ、現時点では主従&家老の二つの派閥は法螺吹きと山師を胡散臭く見ています。違いは、胡散臭いけど使えると確信、胡散臭いし江戸の連中は騙されてるんじゃないか?というもの。


なにせ、相良油田の報告が「発見しました」だけで、具体的なことを一切話さなかったことで、裏があると三好四郎兵衛に思われたのが不味かった。とは言え、話しても半分も理解できないだろうというのは事実であろうだけに、話していた方が良かったのか、正直微妙なところではある・・・。


そして、江戸で缶詰の面々。


将軍側用人・相良藩主:田沼意次

江戸詰家老:倉見金太夫

江戸詰家老:深谷市郎右衛門


彼らの立ち位置は胡散臭いけど使えるというものに近い。完全に信用はしていないけれど、田沼家のためには利用価値は高いと思ってくれている。


暫くはこの面々で相良領内の発展と産業育成を軸に進めていきます。なお、我らが意知様はもう暫くしたら江戸へお戻りになる予定です。

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