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隻眼の獣王  作者: yasao
序章
3/148

獅子王IN冒険者ギルド

ヒロイン1人目登場

 この世界の冒険者ギルドには大きな特徴がある。まぁそれは後で説明することにして、まずギルド

の仕組みを説明しようかね~。


 まず、このギルドは名前で分かる通り「冒険者」と呼ばれる人達で構成されている。冒険者は

クエストを受けることによって報酬(って言えばカッコいいけど要は給料)を貰い、生活してるんだけど、このクエストってのも難易度があり、EからHSSまでの8段階あり、E~Cまでが下位、B~SSまでが上位、そしてHSSが最上位って呼ばれてんの。んで、上位の中のS以上とか、最上位の奴は人と思えないほど強くて、そういう奴は大抵二つ名を持っててそれで呼ばれてる。


 え、俺? 俺はなぁ。

「おい、あれ‘隻眼の獣王’じゃねえか!?」

「マジかよ!!あのこの街で唯一って言われてるHSSの!?」

「お、おい!俺にも見せろよ!!!」

とまぁこんな感じ(苦笑) 白衣のおっさんに改造されたからなぁ。 まぁ返事しとくか。

「どうも~~~。」

「「「俺に返事したーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!(大興奮)」」」

「何言ってんだ俺にだよ!」

「馬鹿じゃねえのか?俺に決まってんだろ!」

「お前ら耳掃除して来い。俺にだろうがよ!」

いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!何あれキモい!あの反応は女だからいいんだよ!ったく。

「相変わらずの人気ね」

「ん? なんだフェレかよ。」

そこにいたのはフェレ=ブラーシカ。ここの1番人気の受付嬢で明るい緑の瞳に腰まで伸びた

金髪、顔は10人中10人が間違いなくこう答えるだろう「美人だ。」と。

実際告白する奴や求婚者も後を絶たないのに全部断ってる。なんでだろうね?

「うっさいなほっとけよ。それよりお前なんで結婚しねぇの?」

「それはここで受付嬢やってんのが楽しいから。それに私はアンタのことが・・・」

「ねぇアレ‘隻眼の獣王’じゃない!?」

「え!マジホンモノ!?カッコイイ!」

「どうも~~~~~~~!‘隻眼の獣王’獅子王 砕牙で~~~~~す!!!!(にやにや)」

「「キャ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!(大興奮)」」

いんや~~冒険者やっててよかった!アレ?なんかフェレの機嫌が悪い?

「どしたのフェレ?」

「フン!知らない!!」パァーン

いって~思いっきりビンタされた(泣)しかもどっかいったし。マジで俺なんかした?

まぁあんなんだけど性格は意外と姉御肌。つまりなにかと面倒見が良くて、俺も初めて来たとき世話になった。そのお礼にアイツのストーカー10人をボコボコにして説教してそっから仲良くなったんだよな~~。


 さて、あいつとの駄弁り(?)も終わったし次は点検に出してた防具取りに武具屋いくか~。

あれ?なんか忘れてる気が・・・・まぁいいか!

ヒロイン説明短っ(汗)

こんな感じですが、よろしくおねがいします。




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