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隻眼の獣王  作者: yasao
序章
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主人公、駄弁る

 ようみんな!俺の名前は獅子王 砕牙。身長は190㎝、体重90㎏、年齢は・・・・・・・・・・・え、男の説明はいいからさっさとやれ?分かった分かった(笑)。じゃあせめてこれだけ言わせて。ここ、日本じゃねえの。それどころか地球ですらない。ほらよくあるでしょ? 異世界に飛ばされるっていうシナリオ、あれなの。


 いやーあの時はビビった。いきなり飛ばされたかと思ったらなんか白衣着たおっさんに磔にされてなんか左目に黒いオーラみたいなの入れられてさぁ、しかもその反動で左目は失明どころか周囲の皮膚ごと潰れるし、あの時あそこで大暴れして逃げ出さなかったらどんなめにあってたのかねぇ。


 おまけに、向こうが諦めるまで数年間いろんな追手や殺し屋を使って俺を狙ってきた。まぁ向こうが

勝手にやった改造のおかげで全部返り討ちにして生き延びたけどその戦闘のせいで体中傷跡だらけ、中にはちょっと人には見せられないようなものまでついてる始末。


 いやホント、やっと追手が落ち着いて、俺は今いるこの街に腰を据えることにしたのが去年、コッチの世界来たのが10年くらい前だから頑張ったと思うよ、俺も。んで今はその街にある冒険者ギルドでの仕事をしつつ、逃亡時から続けてて気づいたら習慣になってた「ある特定の職業」をターゲットにした殺し屋もやってるってワケ。


 この1年はマジで平和だった。名前はちょっと変だけど治安の良さはこの世界で1・2を争う国である

ダークウルフ王国に来たのは正解だったね。・・・・まぁ裏では奴隷市とかやってるし治安がめっちゃいいわけではないけどね(苦笑)。


 さてと、じゃあ今日は特に用事もないから街の知り合いを周ってみますか。ギルドにも顔を出すから武器持ってってと、・・・よし!


 じゃあ、いってきまーす。

今回読んで分かったと思いますが、プロローグは今から数年前の話です。

あと、国名は適当です。「もっといいのがあるよ。」とおっしゃる方は言って

もらえればそちらに変えるので感想などでお書きください。

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