第4話 「三人」
いえないよー いいたいよー\
ぼくと きみと そばーにいてー♪
第4話 「三人」
オレはユウジ。 SO!長谷川ユウジ。
今日で4話目さ。 この辺からさ中だるみしてくのさ。だんだん視聴者が慣れちゃってね……。
でもオレは大丈夫!みんなを飽きさせたりなんかしねえんだぜっ☆
じゃ、オレの苦労人のオレの物語始めるぜいっ!ハハッ!
ザーーーーッ… ザーーーッ…
ピーー… ピーーーー…
オレはユウジ。浜っ子ユウジ27歳。
今日は朝から海に来てるぜっ!いつもの東京の海じゃねえぜ。オフさ!
オフの日に県外の某所の隠れ家的な所ですよみたいな売りの綺麗なビーチに、オイラ浜っ子ユウジは来てんだっ!
昨日トリートメントが切れてたせいで髪の毛が潮風でゴワゴワ…うーんめげないっ!
でもなぜユウジなのに築地じゃなくって県外の某所の隠れ家的な所ですよみたいな売りの綺麗なビーチに来てるかって? うーーんホワイだよねえ~そうね~。
それはね、そぼろのミラに乗って、ジュンと三人でやって来たからさっ!
ユウジ「……ふうー」
ユウジ「いいとこだぜー☆」
ジュン「おーーーーい!」
……ッダッダッダッダッシューーーンッ!
ジュン「焼きそばいる?」
そぼろ「うわあ!さすがの俊足だぁー! ボクの帽子がとんでちゃうぅ~っ!」
ユウジ「ハハッ!おいおいそぼろ~まだ来てから2時間43分だぞ~!」
三人「わははw うひゃひゃーw ゴホッゴホッ…。 」
ジュン「それよりもービーチにマブマブのギャルがいっぱい、いんじゃ~ん♪ ここまでアルファードで飛ばした甲斐があるってもんよっ!」
そぼろ「運転はボクだけどね……それにミラだし…。 」
ジュン「おいユウジ…? なんでさっきから黙ってってオーーーーーイ! 人の焼きそば食ってんのかーいww」
ユウジ「おかわり☆」
ニタッ。
ジュン「オッケ☆」
ニタッ。
ッダッダッダッダッシューーーンッ……
そぼろ「あいつの、1日のカロリー気になる……」
ユウジ「ハハッ! 浮いた浮いたぁ~!焼きそばゴチあざますっ!」
ザプーーン… ザーッ…
ジュン「おーい! 早く来いよーおまえらー!」
ユウジ「待てよー☆」
ジュン「きたきた☆」
バシャアッ
ユウジ「うわあっ!…ちべてぇ… コイツぅ~」
バシャアッ
ジュン「あははw もう肩まで浸かったから効かないぜ☆」
ユウジ「あはw くっそーじゃあこれならどうだい?」
オイラ浜っ子ユウジは左右の手を連続で交互に押し出したさ。
さながらベジータの連続エネルギー波の様にね。
ドリャリャリャリャリャ!!
バチャバチャバチャ!
ジュン「あははっw やめろってぇww」
ユウジ「へへw おーいそぼろも一緒にジュンハメるぞ~!」
そぼろ「…無理」
ユウジ「え?」
そぼろ「ボク、アトピー☆」
ユウジ「ごめんね」
夕方。 ビーチーー
この時間がオイラは一番好き……。
そう夕日がオイラ浜っ子ユウジと俊足のジュン、そして最高にハッピーなそぼろ。
オイラたち三人を橙色に染めてくれんだ……。
この時だけは自分が苦労人だって忘れさせてくれる……。
オレたち三人は何も言わずビーチに座って夕日をみたさ……。
ジュン「なあ……ユウジ。 夕日キレーだな…」
そぼろ「ボクもそう思ってた」
ユウジ「おめえら……。 やっぱサイコーじゃん……」
ジュン「……昨日、店の前で騒いでた子。 例のミホちゃんか?」
ユウジ「ああ…そうだぜ……。 ハハ…恥ずかしいところ見られちゃったな」
ジュン「そんなことねえよ。 彼女、お前が殴られて庇ってくれてたじゃん。 いい女だよ」
そぼろ「……でもユウジは二人に説教してたね」
ユウジ「…………」
ユウジ「モラルの方が勝っちまうんだ……」
ユウジ「システマしてて余裕なかったってのもあるけどな……」
ジュン「はっはっはwユウジらしいぜw でもよ…彼女はそんなユウジのことわかってんじゃねえのか?」
ユウジ「…………」
ジュン「告白……しちゃえよ!」
ユウジ「…………」
そぼろ「じゃあ元カノはフリーってことでおっけー?」
ナレーター「夏に本気!海に本気!恋に本気!」
ナレーター「3人の友情を見てユウジは何を思うのか、次回につづく。」
次回 「夏の流星群」
お楽しみに。




