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人間そっくり
今まで連載設定にしておらず、バラバラの作品になっておりました。読みにくくて申し訳ございません。宜しければ第一部分より御読み下さいませ!
「な・・・ならん・・・」
わたしの唇を衝いて出たのは、そのような、まるで意味を為さないひとことであった。 「決まりですので・・・」 それを聞いて、看護師長が言うが、口調はどこか嬉しそう。 「婦長。それはいささか厳しいに過ぎるお言葉なのでは?」誰かからのそんな優しい言葉を期待しないではなかった。 が、そんな殊勝な人間がこの場に居る筈もないのだった。いたとして、看護師長に歯向うことが叶うとは思えなかった。看護師長の権限は、絶大で絶対だ。 わたしは、幽閉されるのだ。この病棟内で。
御読み頂きまして、誠に有難う御座いました!




