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42話

またいつかどこかの温泉にみんなを連れていきたいものです。

3人で……

あれは確か去年の冬頃だったような気がするな……あの時の事はよく覚えている。

その日私は一人で露天風呂に入っていたのだけれど……。

(やっぱり夜風に当たるとお湯の温度が低く感じますね。身体が寒いですね。はあ~)

その時背後に気配を感じて振り向いたのです。

カイルくんでした。

「おっさんいま1人?」

「そうですよカイルくんはいまからですか?」

「隣いい?」

「良いですよ(変なことはしないで欲しいですけどね)」

こうして2人肩並べて一緒に入っているのですが

何だか少しドキドキしてしまっています。

何故なんでしょう。

「ふぅーおっさんと温泉で二人っきりになるのは初めてだから何か照れるよね」

確かにそうかもしれませんね。

私はどうも落ち着かないのですよ……なぜだかわかりませんが、心の奥の方まで見られてるみたいです。

私の横顔を見つめています。

「おっさん……」

「どうしましたか?」

私の名前呼んで見つめられてしまい、

ますます心臓の鼓動が激しくなっていきます。……。

「おっさん、俺と付き合ってくれないかな?」

突然告白をされてしまった。

ど、どう答えれば良いんでしょうか、いきなりすぎてびっくりしましたけど嫌じゃないんです。

(カイルくんとは恋人になったとしても上手くいくと思いますけど……ただちょっと自信が無いだけですね)

私を抱きしめてきました。

そして耳元で

「おっさん……俺じゃダメ?」

「(どきり)え?……だ、ダメではないです。その、、自信ないだけです」

不意にキスされてしまいました。

口が離れるとなんか少し寂しい気分になりますね。

「最初から自信あるやつなんていないよおっさん。俺だって上手くやれるかもだけど自信ないから!お互い様だよ」

「そうですね。カイルくん……よろしくお願いしますね」

「おう!」

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