36話
すると、
「俺もまた行きたいな」
「おっさん今度はいつにする?」
「また来週とかはどうです?」
と話が始まりました。
そして再びやってきた温泉旅館、今回こそはゆっくりと羽を伸ばすぞ!……と思っていたらそこに現れた一人の男……。
俺は直感したこいつは敵だと。
そしたらそいつも同じ考えだったらしくいきなり攻撃を仕掛けて来たんだよ。
だからこっちも反撃を開始したのさ……。
そうして戦いは続いていくんだけど一向に決着が付く様子はない。
「カイルくんも君もまあまあ落ち着いて落ち着いて……カイルくんこっちおいで頭撫でてあげるから」
カイルくんは素直に来てくれました。
頭を撫でる。
「おっさーん……もっと」
「はいはい」
男は私とカイルくんのやり取りを指を咥えてじーとみる。
「君もおいで」
男もそばに来る。
「はい撫でますよ」
頭撫でるとうっとりして
「えと……気持ちいい」
「良かったです私はタクミです」
「ありがとうお姉ちゃん」
「え?私は男ですよ」
「嘘だ!こんな美人な人が男だなんて……お胸は小さいけど」
「またおっさん女の人に間違われているね」
「なんででしょうね?」
そんな話をしていた時
「女将さん、この人女じゃないんですか?」
って言われた時のみんなの表情は面白かったなぁ~♪(カイル)
「何笑ってんだ!!」(一同カイル)「何がおかしいんだ!」
「え?だってお前……」
笑い出す俺。
(全員爆笑!!!!!)
(リリィ&カイル&その他大勢)」……という事が昔ありましたね。
私は懐かしく思った。
でも、なんで私女の人によく間違われるのでしょう?
謎です。
(?????)
私はふと思い出した事があったのだ。あれはまだ私がここに来たばかりの頃だったような気がするのだが私はとある依頼を受けたことがあった。
宿屋に泊まった時に
カイルくんが私に甘えてきたあの時の事はまだ私は覚えています。
それはそれはどきどきしましたので。
部屋のベッドで腰掛けていると
カイルくんがきて私の太腿に頭を乗せてきました。
「(どきどき)どうしたのです?カイルくん」
「おっさんに甘えたい気分」
「そうですか」
頭を撫でてあげるとにっこりしてカイルくんは少し顔を赤くします。
かわいいですね




