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34話

「あの、今度一緒に食事でもどうですか?」

と誘ってきたのだ。

私は驚いてしまったのだが、何とか冷静さを保って、

「えっと、どういうことでしょうか?」

と聞いた。そしたら、

「そのままの意味ですよ」

と言われたので、私は意を決して、「分りました。機会があれば行きましょう」

そう答えることにしたのだった。

そしたら、

「ありがとうございます」

「それじゃあ、よろしくお願いします」

そう言って彼は去っていったのだった。私はしばらくの間その場に立ち尽くしてしまったのだった。

こうなるはずではなかったのだけれど…………?(どうしてこんなことになったんだっけ?)

私が冒険者ギルドで働き始めて早一ヶ月が経過しようとしている今日この頃なのだけど。ある日突然私達の上司であるカイルさんがある提案をしてきました。

「皆んな、親睦を深めるためにも、今度の休日は温泉に行こう」

「お?良いですね」

「おっさんもそう思う?」

「ええ思いますよカイルくん」

と話がどんどん進んでいきます。そんな中私は、

「あのー」

と手をあげて質問する事にしたのです。

「何だ?」

と聞いてきたカイルさんに私は、

「私は行ったことはないんですけど大丈夫なんでしょうか?」

と聞きました。

そしたら、

「大丈夫だよリリィちゃん」

と笑顔で言われてしまいました。

その後で私は、ある不安に襲われました。それは、

「お金が足りないんじゃないでしょうか?」という事でした。

すると、それを聞いた彼はこう言ったのです。

「そこは安心してくれて構わない」

「どういうことでしょうか?」

と私は彼に尋ねました。

そしたら、彼は、少し照れながらその理由を教えてくれたのです。

それによると彼は自分の給料の中から費用を全額払ってくれると言ってくれたのでした。

その話を聞いた私は、

(そんなの申し訳ないです)

と思いました。

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