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またまた時が変わる
その頃――。
「んあ? ワル? なんですか、それは?」
「なんか、南の島の離島を拠点にして暴れてるんだって」
「ほう。では、行きましょう。まあ、元勇者として当然ですね」
「まあ、伝説級まで行ったもんね、紫音ちゃん」
そして――
「ぐー……ぐー……ぐー……」
「はっ!」
私は……そうだ!
たしか……パルプンテを使って……寝たのか。
「って、ここはどこだ?」
「お、おきたか。このクソ女」
「へ?」
「お前を運ぶときに、お前が無意識にイオラを連発したせいで、全員重傷だ」
「あー。だから魔力がないのか」
「……って、待てよ? お前たちは何なの?」
「だから! 俺たちはお前を確保したんだ。槍を投げたのも俺の仲間だ!」
「はっ! ご主人様! どうしよう、どうしよう!」
「あっ、こいつ、また暴走するぞ」
「どいていろ」
「アストロン!」




