11 RPG その5
☆11 RPG その5 ☆
村の周りでスライミー以外の敵を探してレベルを上げた
僕達パーティーは、次の街を探して向かう。
「割と大きな街ね!」
「クウヤ君、装備を整えるため買い物をしましょうでござる」
「お腹減ったのでお菓子とってきます!」
各自、街につくとバラバラな感想をもらす。
「買い物かー、何から優先して買いましょう? ウタハ先輩」
「やっぱり、サムライの武器を良いものにするでござる!」
「ウハタ先輩ずるいー! マレイの防具からにしましょうよ」
「空也先輩、ポッキー食べます?」
「食べる!」
「コントローラー汚すといけないので、アーンしてください」
「あーん」
僕の口の中にポッキーが入れられる。
それを僕はくわえて器用に食べていく。
「ありがとう! 美味しいよ」
「えへへー」
「私もお菓子とってくる」
「えー、じゃあ私も」
詩羽先輩とマレイはお菓子を取りに行ってしまった。
「どんなお菓子をもってくるんだろう?」
「定番なら、ポテチでしょうか」
詩羽先輩とマレイが帰ってきた。
マレイは、アポロチョコをもってきた。
上の部分がイチゴのチョコレート、下が普通のチョコで
形は、三角、円錐と言った方が正確だろうか。
詩羽先輩は、かっぱえびせんをもってきた。
「空也君もかっぱえびせん食べる?」
「食べます」
「じゃあ、アーンして!」
「あーん」
詩羽先輩は、かっぱえびせんを一つ手にとって僕の口に入れる。
「ありがとうございます」
「また、食べたくなったら言ってね!」
「あ、はい」
ちょっと嬉しそうな顔を先輩がしていた。
「空也、アポロチョコ食べる?」
「いらない」
ちょっと片方の肩が落ちてずっこけるマレイ。
「ちょっと、私のアポロチョコは食べられないっていうの?」
無理に食べさせようとしているのは何なんだろう。
「えー、じゃあ食べる」
僕が手の平をマレイに出す。
「ちがっ! そうじゃないでしょ! アーンってしなさいよっ!」
「えー、じゃあ、あーん」
マレイが僕の口の中にアポロチョコを入れてきた。
「ありがとう、もぐもぐ」
そんな感じで次の街での買い物をして装備を整えつつ、
レベル上げをやってその日は、部活を終えた。
つづく。




