表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
10/17

10 RPG その4


 ☆10 RPG その4 ☆

 

 僕達パーティーは、初戦闘をするべく村の外へと向かう。

 

 村の周りをウロウロと歩く。

 

 僕の操るキャラ、クウヤが先頭だ。

他のキャラがゾロゾロとついてくる。


 しばらく歩いていると、画面エフェクトが始まり、

画面が戦闘画面へと切り替わり、BGMが戦闘用のものになる。


 敵は、スライミーという名で、一つ目の青いアメーバ状の

モンスターのようだ。


「モンスターを俺の千里眼で分析したところ、

敵を捕食したり攻撃するのに近くまでいかないと攻撃できないため

一つ目になったのかもしれない。 動きはそれほど早くなさそうだ」


「空也君、ダーウィンの進化論では、淘汰されて一つ目が残ったという

のが見解だから、一つ目になったというのはおかしくない?」


「ダーウィンの進化論は間違っていると思うので信じてません。

生物というのは潜在能力として幾つかの能力を伸ばす事ができると

いうのが僕の見解です」


「先輩も空也も今、進化論での談義はいいから、

さっさとやっつけちゃいましょう!」


「面白い学術論談義だと思います」


「そうね、さっさとやっつけちゃいましょうでござる」


 ウタハがすばやさのパラメーターがもっとも高いせいなのか、

ウタハのコマンド選択画面になった。


「先輩のターンですけど、どうします?」


「これからは、なるべくロールプレイして行くわよでござる!

クウヤ、たたかうでござる!」


 ザシュ! スライミーに6のダメージ!

 

 僕がたたかうのコマンドを選ぶと

スライミーに切られるエフェクトが出て、スライミーを倒した。


 勝利の効果音が鳴ると、1ゴールドを入手した。


「あのー、私もござるって語尾につけるんでしょうか?」


「いや、ロールプレイだから自分がこのキャラはこうなんだって

思ったキャラクターを演じればいいと思うよ」


「先輩のサムライは、ござると語尾につけないと死んでしまうのよ」


「そう、サムライの語尾はござるでなければならないの……

でござる」


 そんなどうでもいいやりとりをしながら、次の戦闘をするべく

キャラを歩かせる。


 今度は、スライミーが2匹現れた。

 

 ザシュ! ウタハがたたかって1匹目を倒す。

 

 スライミーの攻撃! スライミーはようかいえきを出した!

なんと、マレイのぬののふくがとけた!

これははずかしい! マレイは、はずかしさでうごけない!


「マレイ、服が溶けたんだってロールプレイで脱いじゃう?」

「脱がないわよ、ばか! スケベ!」

「装備を壊すなんて、なんて酷いゲームデザイン!! でござる」

「空也先輩エッチです」


 その後、クウヤとルホルホの攻撃でスライミーを倒した。


 マレイのぬののしたぎは、無くなっていた。

おそるべし、FDF2、装備が壊れるなんて序盤の装備じゃなかったら

クソゲ扱いされると言うのに。


 村の周りでスライミーを倒すのはあまり得策ではないという

事で、少し離れたところでスライミー以外の敵を倒して

レベル上げを行なう事になった。


つづく。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ