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027 『サイカ姐はダ×ダ×?』

■春の一月、七の日 其の十■


 馬場和子です。

 ちょっとサイカ姐をプッシュしてみますか?

 今回だけですよ?? 特別サービスです!

 えっと~。

 さて、どうするか?

 あたしが言うのもなんですが、サイカ姐、ヘタレすぎです。

 この優良物件はあたしが奪ってしまいますよ?


「時にお兄さん!」


「何かな?」


「愛し合ってる人とか好きな人は居ますか?」 ガン! 机に何かが当たった音がします


「お、おう…。急にきたね」


「そうでもありません。一目見た時から・・・」


「ちょっと待って、ちょっと待って! 急すぎて何が何だか~」


「好きなんです! ダメですか?」 ガン!!


「痛たたた…」 頭を両手で抑えて横に転がり出てくるサイカ姐。


「大好きなんです。だから・・・」


「カズコ馬鹿! そいつはアタイのだ!」


「いえ、譲りませんよ? そっちの大きいお肉はあたしのです!」


「「ええ?」」


「すみません。あたし、お肉が大好きなので。大きい方と取り換えてください」


「あ、ああ、それはいいけれども……」


「というわけですので、サイカ姐にも譲りませんからね?」


「ああ・・・」


「で? サイカ姐はどれをアタイ()にしたいのです?」


「ハメやがったなカズコ・・・」


「さぁ? なんのことでしょうか?」


「スピリアル! 私も移籍したんだ! だから・・・」 うなぎ兄さんそんな名前だったんだ!


「えっと~ハイ」


「だから・・・私も・・・」


「ハイ」


「肉が好きなんだ! だから狩りをしよう!!」


「ええ、喜んで!」


 うわー無いわー。勢いに任せないと言えないと思ってけしかけたのですが。これはお酒の力を借りるしか無いかもしれませんねー。


 ため息が出ます「ハ~」


「ふふ」姫さま終始笑い堪えてましたね。援護射撃プリーズでしたのにー。


 まだ早いのかも~? ですって。まぁ確かにそうなのかもしれませんが。


「スピリアルさ~ん。サイカの事もパーティに入れてあげてくださいね~」


「あっハイ! 男4人のパーティですが、よろしかったですか?」


「いいんじゃな~い?」悪い笑顔をしてらっしゃいます姫さま。黒いです黒い。


 では、パーティ結成を祝って? 乾杯でもします?

 あたし以外お酒を頼みまして。改めて乾杯しましょう! 早くお肉食べたいんで! 冷めないうちに!!


「じゃ、サイカ~乾杯の音頭よろしくね~」うわ~黒い姫さま、黒姫だ。


「ぇっぅ……」右往左往して皆の顔を見て回って、うなぎ兄さんの顔をみてしまい目を瞑ってしまうサイカ姐。


 正直、ここまでとは・・・。仕方がない、もう一助けしますか。サポートさせていただきます。


「急に思いつかないサイカ姐に変わりまして。あたし、カズコが音頭を取らせていただきます!

 縁があって新しく出会い、行動を共にする仲間が増えました。これから二人が仲良くできますように祈りまして!」

「乾杯!!」


「「乾杯!」」「ぇっ?」『『『チン♪』』』


 さて、一仕事を終えたので肉です! ステーキです!! アツアツです。

 はしたないですがかぶり付きます。引きちぎります。そしゃくします。アツアツ。ちょっと舌火傷しました。

 でも、うまいです! ジュシーです! 最高です!!

 一心不乱に食べます。 魔獣ステーキ。ハラショー!!!

□カズコの後書き□


 今後、どうすればいいんでしょうね?

 暖かく見守る?? それとも、強引にくっ付けちゃいます??

 あー姫さまが黒い顔をされていますね。結構、好物なようです。

 しばらく、このままにしておきましょう。お楽しみ取っちゃいけないですからね。


■目標レベルと現在の数値■

 総人口:19

 総人口レベル:48

 次 回 目 標:62

 最 終 目 標:65534


 正直に言います!

 ヘタレ度合いが酷すぎます……サイカです。

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