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27話 夢

新しい朝が来た。だが、希望の朝ではない。

「おはよ」

まず七月が数記に声をかけてきた。

「おお、おはよ〜」

数記は少し精神的にだるそうだった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

少ししたら、二人はチェックアウトして、荷物を昨日のキャスター(?)にシャーロットの家に贈ってもらうように頼んだ。

「おつかれさま」

と、もう来た時には、シャーロットがそこにいた。

「おばよ〜」

なつきは情けない返事でそれに答える。

「とりあえず、今回のTAXI代は俺が払う。今までのこともあるからな」

「「ありがとう」」

声を合わせて数記はその二人に言われた。

といっても、ニコタマまでは意外と遠く、小一時間程度かかってしまった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

早速駅の近くにつくとすぐに奇妙な光景が目の前に広がった。

「あれ?洋服のデザインがどことなく古いな」

「まさかあの人の言っていた」

それに間違いなさそうだ、と数記は感じ、案内の看板に沿って、ワンダーアイランドに向かった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「やっぱり、」

入場口には、やはり中世の兵士がいた。

「貴様、鯖か?」

「違います」

「それとも、衣装か?」

「あなたは某歴史アドベンチャーをやり過ぎのようですね」

「な、何故バレた!?」

「お前、向こうの世界から来ただろ」

「わ、わるいかよ」

この兵士はどうやら日本からここに来たらしい。

彼の話を聞くととても興味深い事柄があった。

「俺は、中世の世界に行きたいって子供の頃から思ってたんだ。特に、100年戦争あたりのところが好きで、何でジャンヌ・ダルクはあんな最後を遂げなきゃいけなかったんだ?ということが大人になっても引っかかって、そしたら、ある日家に、石が届いたんだ」

「聖◯石?」

「違う」

「その石に願うと願いが叶うって書いてあったんだ。それで、この石に念じたら、いつの間にか、ここに来てたってわけだ」

「貴様は特異点!」

「違う!!特異点じゃない!!!」

「はぁ。自分は、恐らく、管理局に操られてると思うんだ。ドリームプロジェクト第一号被験者として」

「ドリームプロジェクトってなんだ?」

数記が神妙な面持ちで聞く。

「夢を現実に、がキャッチコピーのドリームマシン製造のきっかけとなるそうだ。何でも、俺は夢の力で街を変えてしまったんだから」

だが、数記は、朝起きた時、頭の中に一つの言葉が残っていた。

『離れていてもずっと心は一緒だよ』

その言葉は、何なのだろう。

また、何故こんなにも胸を締めつけてくるのだろう。

やはり、誰かの『夢』がこの世界をクリエイトしていく道具だと言っているようなものだ、と数記は、そんなことを考察した。

「でも、ワンダーアイランド俺の夢を叶えてくれた。まぁ、方向性は若干違うがな。でも、あの棟をクリアすると管理局が近くなるぞ!頑張ってこい!!料金は全部俺が支払ってあげるからな!」

「ありがとう!ジャンヌのおっさん!!」

なつきは大声で叫んだ。

「ジャンヌのおっさんじゃな〜い!入り口のお兄さんって呼べぇ!!」

「まったく、二人共子供みたい」

シャーロットはにこやかな笑顔でそうつぶやいた。

Tobecontinued...

どうも、ゼウスです。

忙しくてほんとすんません。

27です。

<パロネタ・小ネタ解説&補足>

Fateネタ多いですね。すんませんでしたあああああああ!


{作者がFGOにハマったせいです。メジェド様(水着)欲しいです}

そんなこんなで、無課金でぐだぐだFGOライフを送り始めたり、ガルパ始めたりとソシャゲに本格的に手を付け始めたので、おそ〜い時間に更新が主になるかも知れませんが、それはすみません。

善処します。

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