завтрак:朝食
【沖縄県 アメリカ軍キャンプシュワブ】
~朝~
「…ドーブラエウートラ…」
「おはようございますアレク、アメリカ人の皆さんが外で朝御飯を作ってくれてますよ!」
「…」
ーーーー
「「おはよう」ございます」
「グンモーニング!!ネーチャン達!!朝御飯は何が良いかい?」
「…何があるんですか?」
「えーっと、タマゴとスパム、タマゴとベーコンとスパム、タマゴとベーコンとソーセージとスパム、タマゴとソーセージとスパム、炒豆とスパム、スパムベーコンスパム、スパムベーコンソーセージとスパム、スパムスパムタマゴスパム、スパムスパムスパムベーコンスパム、スパムスパムスパムスパムスパム炒豆スパム、それと伊勢海老のグラタントリュフとタマゴ添えスパムのせ。」(ジョン)
「…何かスパムの入っていないものは出来ないんですか?」(カチューシャ)
「うーむ…スパムソーセージタマゴスパムなら少なめだぞ!」(ジョン)
「いや、スパム入ってるじゃないか…」(カチューシャ)
「タマゴベーコンソーセージスパムでよろしく頼む!」(アレク)
「スパム入ってるじゃないですか、」(カチューシャ)
「…」(アレク)
「…モンティパイソンはイギリスだぞ。」(ニコラス)
「えへへ、ジョンさんがネタフッてきたので、我々も知っていたし、のってみました!」(カチューシャ)
「おーぅ、白衣のネーチャンも、のってきたねぇ~!!」(マイケル)
「へへへ」(カチューシャ)
「ほうら、朝ごはんの、ゴーヤーチャンプルーだ。」(ジョン)
「んんんスパムじゃない!」(カチューシャ)
「よく見てみろ、スパム、入っているぞ!」(ジョン)
「ん…ほんとだ!!」
「「いっただっきまーす!!」」
〔パクっ…もっもっ…〕
「「苦い!!」」
「よく見るとこれ、きゅうりみたいなのが入っていますが…」
「…きゅうりにしては形といい、切り方といい…」
「苦い原因はこれでしょうかね、きゅうりも収穫時期に収穫しないでおくと、黄色く苦くなりますし、」
「これ単体で食べてみるか、」
「いいですね、そうしましょう、」
「…」
「…」
「食べないんですか?」
「え、こ、こういうのは科学者の仕事じゃないか?」
「あー、あー、出た!、こういうときだけ科学者扱いするの!」
「実際科学者だろ?」
「そうですけど、こういう時、科学者はモルモットに何かを与えて自分はそのモルモットを観察するんです。ということで、お願いしますよ、私のモルモットさん」
「誰がモルモットだコノヤロー、よし、こうなったらじゃんけんだ、」
「仕方がないですね、いきますよ、」
「「カーメニ、ノッジュニッツィ、ブマガ、ラース、ドゥバー、トゥリー!!(最初はグージャンケンポン!)」」
〔アレク:石、カチューシャ:石〕
「フッフッフ、やるじゃないかカチューシャ、」
「お前もな、アレク!」
「「ラース、ドゥバー、トゥリー!(あいこでしょっ!)」」
〔アレク:紙、カチューシャ:ハサミ〕
「ウェーイ、勝った~」
「…嫌だ嫌だ、一緒に食べようカチューシャ!!」
「ダメですよ、せっかくジョンさんが作ってくださったんですから!」
ーーーーーー
「じゃあ、いっせーのーで、で食べますよ!」
「まって、いっせーので、の"で"で一緒に食べるの?」
「そうですよ!!」
「わかった」
「それじゃ、食べますよ?」
「「いっせーのでっ!」」
「「パックンチョ!」」
「「苦い!!」」
「HaHaHaHa、そいつぁ~、ゴーヤーって言うんだ、ネーチャン達がこの前食べていた"ぬ~やるバーガー"にも入っていた!!」
「…ぬ~やる…だからあのハンバーガー、苦かったんですね…」
「HaHaHa、慣れれば美味く感じるさ、いつか必ず、「美味い」っと感じられる日が来る、それまでひたすら食い続けるんだ、おかげで俺たちは今や一日に一回はゴーヤーを食べないと生きていけない体になっちまった!HaHaHa!」
「…hahaha……マジか…」




