お姉ちゃんと白とお風呂に入るとこうなる
「えへへ〜、ゆぅ〜お姉ちゃんが頭洗ってあげるよ〜♪ 」
シャンプーを片手に持ってシャワーの前に体育座りをしているお姉ちゃんがいる。
紅玉のような瞳の奥に獲物を狙う獣の目をしているのは気のせいではなさそう……
顔が緩んで、手が謎の動きをしてるし…… お姉ちゃん、ちょっと怖いよ‼︎
「いや、その、だ、大丈夫だよ」
僕はゆっくりと一歩後ずさりする。
ひたっ
……うん⁈
「……にぃ、痛い。 後ろ、に、下がる、時は、ちゃんと、周り、見て」
後ろを向くと白が、半目で僕を見上げていた。
……上目遣い…… 可愛い……
と思っていたが、何か僕の中で何かが警鐘を鳴らしていた。
「あ、白〜、良いところに‼︎ 白!そのまま悠を捕まえてて‼︎ 」
白は僕のお腹に両手をまわして、がっちりとホールドした。
お姉ちゃんがこっちに近づいてくる。
……あ、これ、詰んだ。
僕はこの時、そう確信した。
……数秒後
「あ、ちょっ、お姉ちゃん⁈ 頭だけじゃ無いの⁈ ……ひゃっん⁈ あ、く、くすぐったいよ。 ちょっと、ダメだってばぁ〜‼︎ 白〜‼︎ さっきのは謝るからー た、助けて〜 」
「ーーだぁめ、逃がさないよぉ〜」
「白も、一緒に、して、いい? 」
「うん、良いよー。白は、足の方をお願い」
「ラジャ」
……お、お風呂怖い……
……ちょっと危ないですか?
まぁ、大丈夫だよね?
次もまた見て行ってくださいね。




