したしらべをすませたら
あれから程なくしてテディさんは無事回収されていった。
僕は引き続き研究所を探険する。
すると、資料室とかかれたプレートの下がってる部屋を見つけた。
…実験室でも研究室でもないし入ってもいいよね!丁度調べたいこともあるし!
「おじゃましまーしゅ」
なんとなく小声になりながら入ってみると、ぎっしりと本が入った棚がずらりと並んでいる。
端っこが見えないという程ではないけど、かなり広い。
おおーこれは探険しがいがあるって、違う違う。
調べものしなきゃ。探険はまた今度!
とてとて歩きながら目的の資料を探そうとするも、全くみつからない。
…そりゃこの身長じゃね…。下から3段目くらいしか見えないし。
ぐぬぐぬ唸りながら棚を見上げると、頭の重みに引っ張られて倒れそうになる。
1人バックドロップ再び!いやぁぁぁ!
ギュっと目を瞑るとぽすっと受け止められた。
「大丈夫ですか?ノア君」
「エリックしゃん!」
目を開けるとそこにいたのは警備部隊の良心、エリックさんだった。
「ありがとー」
「どういたしまして。でもこんな所でどうしたんですノア君?」
「あにょねーちらべものしゅるの。かりゃだによくておいしいものさがしゅの」
「体に良くて美味しいもの、ですか?それなら、この本はどうです?」
そう言って渡してくれたのは【美味しい健康管理】と【体に良い間食悪い間食】という本だった。
その場でさらっと読んでみるとまさに求めてた内容だった。
さすが読書家エリックさん!
「かんぺきでしゅエリックしゃん!ありがとー」
「ふふ、どういたしまして。次のスイーツ作りのための調べものですか?」
「あい!たのしみにしててくだしゃい!」
にひひと笑いながら本を抱える僕を抱えてくれるエリックさんと第二託児所もとい警備部隊の内勤部屋へと向かう。
さーてそれでは張り切っていきましょー!
◇◇◇
「ノア、もうすぐ昼飯だぞ」
「ジンしゃん」
あららん?もうそんな時間?
本を読むのに集中してたみたい。ジンさんに声をかけられるまで腹時計に全く気づいてなかった。
自覚すれば途端に空腹感に襲われる。
「あう…おなかしゅいたでしゅ」
「さっきからすげえ音が鳴ってるぞ」
笑いながらジンさんは僕を抱えあげて食堂へと向かう。
「調べものは済んだのか?」
「あい!ばっちりでしゅ!」
体に良くて甘くて美味しい、そして高カロリーな食べ物、グラノーラバーを作ります!
グラノーラバーといえば健康にいい印象ですが、材料を変えればあっという間にデビルズフードに…
最近では本当に色んな種類がありますよね
皆様はお気に入りの品はありますか?
今日もお越しくださる皆様、ありがとうございます




