表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

四季物語

瑞花に沈む

作者:百瀬ゆかり
ある土地には神が住まう世界へ繋がる鳥居がある。
雪に包まれた季節の山に青年の八重菊(やえぎく)が鳥居を潜れば、椿が咲き乱れる屋敷にたどり着く。

満身創痍の青年を看病する精霊の白雪(しらゆき)は彼に2つの鋏を手渡す。2つを使い八重菊が救われるのなら私は喜んで支援しましょう、と宣言される。



2つの鋏を渡されたその夜、青年は夢を見る。
彼女によく似た少女に手を引かれる夢を。


椿に包まれた屋敷という箱庭の中で、青年と少女はお互いを探る。少女が誰なのか。青年に何を成し遂げて欲しいのか。ぐるりと垣根になっている椿たちは耳を傾ける、結末がどう転げるのかを。


この作品は過去に「Taskey」に掲載していました。
現在は削除し、こちらへ改稿転載をしました。
0 白との出逢い
2018/05/10 10:00
2 悪を断つ鋏
2018/05/14 10:00
3 イバラ
2018/05/16 10:00
4 寒芍薬
2018/05/18 10:00
5 金平糖と分霊
2018/05/20 10:00
6 花浜匙
2018/05/22 10:00
7 儀式
2018/05/24 10:00
8 古い繋がり
2018/05/26 10:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ