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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ヴァランデール王国譚

残花は輪縄を手にして微笑む -改稿版-

僕が初めて愛した人は、花園の片隅に咲く、小さく可憐な花だと思っていた。
私が初めて愛した人は、数多の女性の尊厳を踏みにじった卑劣な男だった。

赤と緑の二つの月が青い空に輝く異世界で、未来の公爵位を約束された三人の貴公子たちは、暇つぶしに女性たちを嬲り続けていた。
ある日、貴公子アーネストは娼婦に身を落とした元貴族令嬢フローラと出会い、気まぐれに囲い始める。
一方のフローラは、義妹をアーネストたちに凌辱され、家族と爵位を失った過去を持っていた。

――これは、破滅へと至る、二人の歪な愛の物語。

※ムーンライトノベルズ版をR15に改稿し、加筆した作品です。カクヨム・エブリスタに掲載しています。全6話。
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