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人生のクソゲームに挑戦☆  作者: 音無音@
3/3

第2話『幕開けはビリビリとともに…とは言わないね』

人狼ゲームを始めるようです。

 学校ではやはり送られてきたゲームの話で一杯だった。

参加するかどうかとか、このゲームをクソゲーと呼んでいいのかどうか。

色々と話題が飛び交うが、俺はまったくの興味を示さなかった。

むしろ、夜にやる『人狼ゲーム』が待ち遠しくなっていた。

「(やるからには勝利だな…「おい、聞いてんのか!」やはりはじめの役職を見て…)ひぁい!…なんだ先生かぁ」

いきなり怒鳴られて返事をするが、目の前にいたのはこの時間の授業を担当している柏部『かしわべ』先生だ。

「なんだとはなんだ!お前上の空だったぞ、お前ちょっとさっきのページ読んでみろ」

「☆▽紫●πXOふじこfp」

「日本語でしゃべれええええ!!…まあ、いい、しっかり授業は聞けよ、いいか?将来はな……」

まためんどくさいお話が始まろうとしていた。心を閉じてクソイベント突破を待つ…………この作業が、放課後まで続いた。

 家まで戻り、将仁と連絡を取りつつ時を待つ、もうすでに九時に針がかかろうとしていた。

さあ、いよいよだ、と思いRainを開く、楽しいゲームが始まることを期待して……

バチィッ!!?という音とともに視界が黒くなるのが分かる

「(な、にが………?)」

抵抗することもできず、そのまま眠った。

-------------------------------------------------------

「……ハァ!?」

バッと起き上がり周りを確認する、すると、周りには15人ほどの人が集まっていた。

部屋自体は質素…というか、簡素というか

部屋一面真っ白で、ドアが15、広さはかなり広いが…15人もいると窮屈だ

ぐるりと見回したところで人の方を確認してみる。

学生、社会人に人妻のような格好の人まで、様々な人が立っていた。

そこには見知った顔もいたようで、起き上がった俺に歩いてきた。

「起きたか硲、お前ここが」

「将仁か、お前ここが……知らないんだな、わかった。」

立ち上がり、将仁の肩を叩きつつ、悩むポーズを取る

実際何が起こったか犯人は誰かなんかまったくわかってはいない。

ただ、考えたほうが気が楽なのは確かなのだ。

「なあ硲、これってさ、やっぱり」

と将仁が聞いてくる、答えはわかっているはずだがやはり人から聞かないと

認めないつもりらしい。

正直俺自身認めたくない部分もあるが、言うしかないだろう

「やはり…人狼ゲームへの参加、だろうなぁ」

ここで部屋の中央に設置されたテーブルがガタガタ言いだした。

何を言ってるかわからないようだが、実際にガタガタ言い出したのだ。

すると、扉から黒服の男が入って来た。

やはり全員驚いたようだが、それより気になるのはそのうちの一人が

スマホを取り出しこちらに向けてきたのだ。

その画面には馬の被り物をした者が立っていた。

『ようこそみなさん!これより人狼ゲームを始めさせていただきます!!

 まずは黒服より配られる資料を、一人ずつ扉の先で呼んでください!

 扉は皆さまの人数分用意されています!そこで話し合うのも自由!

 ひきこもるのは許しません!というわけで、15分後に開催いたします

 それまでに内容、役職を把握しておいてください。

 質問は黒服が受け付けます…それでは、かいさぁん!!』

「…こちらが資料です。」

黒服が各自にそう言うとみんな扉へ移動していく

将仁は俺についてくるようだ。好都合な面も多い、俺もそれを許した。

扉の先はホテルの部屋のような作りになっていた。

ドリンクバーもあり、しっかりとくつろげそうだ

現在時刻は…昼の10時?おいおい俺はどれだけ寝ていたんだ

そう思い不安になるがまずは黒服からさっと渡された資料の確認だ。

資料は3つ入っていた、目次には「ルール、役職、その他」と書いてある

まず、ルールを読む……ふむ、スタンダードな人狼ゲームだ

村人8人、占い1人、霊能1人、人狼3人、狩人1人、狂人1人

村人陣営の勝利条件は人狼の殺害。

人狼陣営は村人の全滅、もしくは村人を自分たちより少なくすることだ

狂人は人狼のために命をささげるもの…であっていると思う。

気になるのは…狩人の護衛先に自分が入っている事だ、何かあるのだろうか

……?なんだ?よく見ると人狼の説明に人狼が誰か分かることが書いてない

これは……どういうことだ?協力し合わないのか…

それとも、難易度を上げるための動きだろうか

次に役職の確認だ

俺の役職は……『狩人』か。前考えたことがフラグとなったのだろうか

これはしっかりと役割遂行をしなければ……その他は、なんだ?何も書いてないぞ?これは…メモにでも使うのだろうか?

「硲、お前役職なんだった?」

将仁がこれぞとばかりグイグイと聞いてくる、正直あやしい

「お前が言ったら言うよ、なんだったんだ?」

「俺?俺のはいいじゃないかほら言えよお前が先にさ」

「……このゲーム、人狼は見方が分からないらしいぞ」

「マジで!?どうすんだそれ普通じゃねー…ハッ?!」

「この硲、高校生でも健全と言ったところか…まあお前が人狼とわかったのは良い事だ・・・…」

「ハァ…頼むから吊らないでくれよ?「確証が出ないならな」ひでぇよ!」

「それじゃ、のんびりしたら行こうぜ、人狼狩りにさ」

「俺も人狼なんだけどぉ?!」「そこは気にすんな」


『(さあ、舞台は整いました…楽しませていただきまショゥ!)』

人狼ゲーム開催!さあどうなることでしょうか!

知恵と勇気をしぼって挑んでいただきましょう!

それではがんばってね!!

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