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涙が流れた………



「お兄ちゃん……」

私はそういって



キスをした………


「お兄ちゃん!」


そういって私は お兄ちゃんをみた……

そう私は ソラは お兄ちゃんをみた……

そして涙腺が潤んできた………

その時に……



お兄ちゃんは私にいきなり襲い掛かってきた!


「えっ!」


私は首を捕まれた……………


「お お兄ちゃん……」

私はそのまま地面に叩きつけられた!


「あっ!」


痛みが体に走る

そして私は 投げられた………

私は 研究医薬品の所にぶつかり 服がボロボロになった……


そして お兄ちゃんがまた走って襲ってきた……



そして 体を足で踏み付けられた………


「まさか……………お兄ちゃん…………っ」


私は気づいた………

お兄ちゃんは………洗脳されている………

私の記憶を奪ったあの男に……………


私は お兄ちゃんの足を払って お兄ちゃんに抱き着いた…………


「お兄ちゃん…………もうやめて…………」


私はそういった……

涙が頬をつたって お兄ちゃんにもあたる……………


その私にお兄ちゃんはパンチをする………

お腹にあたる…………

それでも私はお兄ちゃんを抱きしめる…………

そして





キスをする……………





今まで お兄ちゃんと一番やった キスをする……………

お兄ちゃんは 私を殴りつづける………

それでも キスをする 涙を流しながら お兄ちゃんにキスをする……………

そして こういう……………


「ごめんね………アキお兄ちゃん………私のせいで … こんなに苦しめて…………」

私は涙を流して そういった………


そして お兄ちゃんの頬に涙が流れた………


お兄ちゃんも泣いていた…………

私を殴る手を止めて泣いていた…………



「ごめんな………ソラ………… ユウって名前を大切にしろよ………」


そういう お兄ちゃんの声が聞こえた………


「お兄……ちゃん」

お兄ちゃんの体が 粒子となって 消えていく……………


「なっ! お兄ちゃん! お兄ちゃん!」

私は 叫ぶ………


「ごめん… ソラ………ごめん …ユウ………」


だんだん お兄ちゃんの体が消えていく………


私は すぐに 服を脱いだ………

そして ワンピースを着た…………

そして………


「謝らないで………お兄ちゃん……… ありがとう…… アキ お兄ちゃん……」

そういって 私は お兄ちゃんに最後のキスをした………

涙が…… 二人の涙が 交際しながら………



お兄ちゃんは消えていった………



「お兄ちゃん……」


そういった……



「ああああぁぁぁぁ!!!!!」


私は 泣いた…………

















もうそろそろ クロは 完全回復するだろう………


そろそろ クロの旅は 完結編へと………




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