表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

封呪戦記 生贄の儀式を目撃し、追われる少女

作者:ムクナ
最新エピソード掲載日:2026/02/06
 幼い少女・綾乃には、生まれながらに“亡者を見る力”があった。
他人には見えぬ“死者の影”たちが、いつも彼女の傍らに寄り添い、囁きかけていた。

十二歳のある夜。
悪霊が綾乃の身体に憑依し、暴走する。
そして、目を覚ました時、家の中は血の海と化していた。
父も母も、幼い弟までも……自らの手で殺めてしまったのだ。

絶望の淵に立ち尽くす綾乃の前に現れたのは、白晨狐神社で修行を積む、霊刀の使い手“甚平“。
彼は命を賭して悪霊を祓い、綾乃を救い出した。

それから五年....。
綾乃は白晨狐神社で修行に明け暮れ、己の“力”と向き合い続けた。
十七歳となった今、彼女は巫女として、死者の声を聞き、浄化できるまでの存在へと成長していた。

ある日、ひとりの“子供の霊“が現れる。
「たくさんの子供たちが……洞窟に、閉じ込められている……」

その訴えを聞いた綾乃は、“甚平”と共に山奥の洞窟へ向かう。
だが、そこに待ち受けていたのは、
子供たちを生贄に、“呪箱”と呼ばれる禁断の器を生み出す闇の儀式だった。

その儀式を執り行っていたのは、三体の異形の鬼。
綾乃は命を賭して戦い、なんとか一体を討ち滅ぼすことに成功する。
だが、残る二体の鬼の力は圧倒的であった。
甚平が倒れ、綾乃は命からがら神社へ逃げ帰る。

神社の宮司“膳槽(ぜんそう)“は、綾乃から話を聞き、全てを覚悟した。
「ここも、安全ではない……。綾乃、これを持って行け。御神体《みたま》じゃ」
膳槽は神社の御神体を綾乃に託す。

「この光を絶やすな……清蓮神社へ行け。そこに、まだ希望が残っておる」

涙を堪えながら、綾乃はうなずいた。
御神体を守る使命を背負い、少女は再び闇の地へと歩み出す。
第一章 生贄の儀式を目撃し、追われる少女
第一話 綾乃
2025/10/25 21:45
第ニ話 死者が見える少女
2025/10/26 06:36
第三話 ...雪ちゃん...。
2025/10/28 09:49
第六話 お狐様
2025/10/29 18:16
第九話 八尺(前編)
2025/10/31 10:07
第十話 八尺(中編)
2025/10/31 18:47
第十一話 八尺(後編)
2025/11/01 18:25
第ニ十二話 獅子丸(壱)
2025/11/10 16:08
第ニ十三話 獅子丸(弐)
2025/11/11 19:50
第ニ十四話 獅子丸(参)
2025/11/12 17:56
第ニ十五話 獅子丸(肆)
2025/11/13 10:17
第二章 京都編
第八十五話 八雲(中編)
2026/01/31 08:28
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ