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名誉という名の(詩)
ブラック?
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彼は首をつった。
会社を救うという、名誉の名の元に。
彼女は学校の屋上から飛び降りた。
自分の名誉を守るために。
彼は飛行機でビルにつっこんだ。
信じる正義の、名誉ある役として。
それは誰の名誉なのか。
自分をかけてまで、守るべき名誉なのか。
名誉は、本当に『名誉』なのか。
もう彼らはいない。
それでも世界は続いていく。
名誉という名の元に守られた世界が。
名誉という名の元に壊されていく。
名誉のために去った彼らは、そんな世界を見ることはない。
それでも、もし彼らに聞くことができたなら、きっと彼らは答えるだろう。
自分は名誉のためにやったのだと。
20040306




