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未解決(詩)
ピンク?
溺れるような恋というのは、本当にあるもので。
なにがきっかけかわからないまま、俺は彼女と恋に落ちた。
電話をしたいと思ったときに、彼女から電話がかかる。
どこかシックスセンスで結ばれた彼女と俺は、言葉を交わすよりも身体を重ねた。
今までの誰とも違う快感に、俺は溺れた。
訳あって離れてしまった時も、別の女との最中に彼女を思った。
同じ髪型の後姿を見れば彼女だと思い、同じ背格好だと彼女に見えた。
会っている時もいない時も、彼女は俺のすべてだった。
まるで呪いのような恋。
そう思っていたのに。
いったい何が起こったのか。
今はもう、まったく彼女に魅力を感じない。
思い切れないはずの想いは、綺麗さっぱり消えていた。
どうしてしまったんだろう?
同じように、彼女からも想いは消えてしまったのか?
俺だけがそう感じてるのか?
わからないまま、夜は続く。
乾いた身体を重ねていく。
050222
K.様のサイト「伍拾音式。」(50のお題)の「未解決」で個人サイトに書いたのが最初でした。




