三話
ここ最近地震減りましたね。
「確かに言われてみれば。でもまた起きるはずだよ。」
今日の占い師は貴方ですか?。
「いやいやそんなわけ。しかしながらやっぱ住民たちの避難が間に合わなかったのか。死亡者数は多い。正直、私達の責任もある気がするのよね。」
確かに。存在しているとなんか発生しますもんね。というか私達の予言が的中しすぎなのがいけない気がするんだよね。というかそれこそ本にして売った方が良かったのではないのでしょうか。
「そうすればよかったね。でも本にするには色々手続きが必要なんだよね。」
手続きかぁ。とてもめんどくさいね。でもそれさえ通り過ぎちゃえば楽ってことね
「そうそう。でも正直に言うとするなら、もう滅亡寸前なんだよね。」
子孫繁栄にも繋がる人数じゃないし、仮にも食料が今どのくらい残っているかによって個々の世界は生きるか死ぬか決まるね。
「そうだよね。あの街は一瞬の出来事だったけれど、今回はそうには行きそうにないわね。」
どうして?
「だって私達一度死んでいるじゃない。一度だっけな、確か。」
そういえばそうだったね。この街皆一度、いや二度死を経験した人たちが集まる世界だからな。俺ら死んだタイミングっていつだっけ?
「多分あの時だよ。得体のしれない物体が飛び散って感染し、死亡した時。その日以降目覚めたのがこの街だったわけ。」
まぁ記憶もあって、赤ん坊からのスタートになってはいるけれど、記憶が前から残っているから大学までは無双できたなぁ。
「そうそう無双していたね。前なりたかった職にも就けれたし、万々歳だったね。」
そういえばさ、この世界。なんか雰囲気違うよね、今まで。
「確かに言われてみればそうだね。人口が減っても何故か災害が突拍子に訪れる。神様が遊んでいるのかどうかは知らないけれど、もしかしたらこの世界、ゲームの世界ではないかと思うんだよね。」
ゲームの世界かぁ。でももう残っている人口僕たち二人だけらしい。
「あらそうなの。じゃあじゃんけんでどっちか死を経験しとく?また新しい世界へと飛ばされる可能性だってあるし。」
お互いまた出会おうな。それじゃあさ
一緒に笑って死ぬか!
「それ前の世界でもやったってw。…しょうがないなぁ」
また新しい世界へ。
さらば




