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正義のススメ ~夜ごはんなんて最初から無かった~  作者: ふじわら・D(ダイナマイト)・B(ボンバー)・しのぶ
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理由なき悪意 素朴な疑問、螺旋丸 VS 千鳥はどうなった⁉


 かつてないプレッシャーを感じている。


 これは闇組織からの干渉に他ならない。


 クソッ‼


 政府は何をやっているんだ‼


 どうして俺を助けに来ないッ‼


 見えざる悪の魔手が俺の自由を許さない。


 テルミーホワイ?

 テルミードゥアイドゥ?


 虚空に向けていくら叫ぼうとも何も返っては来ない。

 全ては闇から仕向けられた運命という名の陰謀。

 やがて俺は助けを求める事も出来ずに深淵アビスよりも深い場所に沈んでしまうのだろうか。

 

 これが俺の決して変えられない運命だというなら生まれてくるんじゃなかったぜ。


 ソウ、バーディー…。


 さてこれくらいやらかしておけばお前らも俺に同情しまくって毎回、感想といいねを贈られずにはいられないだろう。

 お前らがマンチカンやアメショの戯れる姿を見て無意識にニヤケてしまうように、俺を大事MANブラザーズしろ。


 さもないと俺が孤独に耐えられなくなって死ぬからな。


 お前らのような不感症極大皮付き真・神聖不可侵にして真性包茎どもはいつだってそうだ。

 本当に大切なものが…、ふじわらしのぶ様の太陽のような笑顔にわずかな曇りが生まれている事に気がつかぬまま日々をのうのうと生きているんだ。

 俺がホーリーな微笑さえも忘れてしまってからでは何もかも遅いんだからな‼


 NOW LOADING…。


 さて無意味かつ無価値、無駄な前振りはここまでにして本題に入る。


 今回は理由なき悪意について言及していきたいと思う。


 世間一般で言うところの”諸悪の根源”とは何か?と問われれば私は最有力候補の一つとして、この”理由なき悪意”を上げるだろう。

 これは自身の体験を含めて言わせてもらうが本当に救いようというものが無い。


 理由なき悪意に晒された者は悪意ある存在を憎み、悪意を向けた者には他者を傷つけたという自覚すらない。

 話し合いになっても双方譲らすに喧嘩別れをして終わってしまうだろう。


 実に厄介な問題だと私は考える。


 果たしてどうやって”理由なき悪意”の流出を止めるか、それによって引き起こされる悪意の連鎖をどうやって止めるか、神ならぬ私にはいくら考えても正解には辿り着けそうにないのだ。


 一つの解答例としては挙げればナルトという漫画の抜け忍となったサスケの処遇に関するエピソードだろうか。

 そう八尾の人柱力、キラービーが登場する話だ。


 最初から説明すると話が「今だから言えるナルト考察」になってしまうので話をある程度、省略するが一族の復讐を果たす為に火の里を抜けたサスケがトビ(※うちはオビト)の策に乗って雲隠れの里の忍キラービーを倒してしまう。

 時を同じくして”五影会談”というものが始まり、サスケは第一の復讐対象であるの火影”志村ダンゾウ”を倒す為に会場に潜入していた。


 主人公ナルトはサスケの凶行を阻止する為に五影会談の会場に向かうがそこでキラービーの弟子であるカルイとオモイに出会い、サスケがキラービーを倒してしまった事を知る。

 当然のようにナルトはサスケの助命を嘆願するが、キラービーの弟子二人はそれを許そうとしない。

 業を煮やすカルイとオモイに対して取った行動とは二人の訴えを聞き、一方的に殴られる事だった。


 この話と理由なき悪意のどこに共通点があるかと言えばナルトにとってはサスケはかけがえのない親友であり、オモイとカルイにとってはキラービーは大恩ある師匠。

 そしてサスケにとってキラービー確保は復讐を果たす為の重要な過程だったのだ。


 それぞれの目的は平行線で交わり様が無い。


 そして結果だけは確実に三者を結び付けている。


 これが理由なき悪意というものだ。


 私はナルトの取った行動を高く評価している。

 仮に当事者の一人として蛾を通しても事態は解決しないだろう。

 争いと混乱が増える一方だ。

 故に事情を受け止めて我慢する誰かが必要になる。

 一時の感情に左右されて赤子のように暴れ回るよりも遥かに至難の業だろう。

 泣き寝入りをするだけか、と詰る者が現れるかもしれない。

 だが結局は時間の無駄だ。

 なぜならば人間に与えられた時間は有限で、しかも時間の経過と共に問題は増える一方なのだ。


 それこそ感情のぶつけ合いともなれば天国から遠ざかるだけの行為となってしまうだろう。


 私もこれが最善の一手とは考えてはいない。


 だがよく考えてみてくれ。


 ろくに考えもしない人間を寄ってたかって吊し上げ、矮小な復讐心を満たす事が正しいのか?

 涙を止めて感情を抑えて一心に堪える者のどちらが正しいのか。


 断言しよう。


 後者は少なくとも背後から刃物で襲われる可能性は限りなく低い。


 そしてあくまで我を通して暴虐の限りを尽くす者の背後には、常に見えざる千の刃が向けられているのだ。


 次回もナルト祭で盛り上がって行こうってばよ‼

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