スカイとの出会い
はい。すみませんでした。で、で、でも、はじめのころより文字数が多くなってますしいいですよね?ね?見捨てないでください!!!どうぞこれからもよろしくお願いします!!!
目の前には空色のぬいぐるみサイズの竜一匹。
「か、かわいいよっ何この子!!!」
「おい、ユキ、ソイツ食べるのか?」
「何言ってんの?今日は犬鍋にするよ?」
「ふーん。どの犬?」
じーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「え?」
「テメーだよこの犬畜生」
「ヒエエエエエ」
「ウィング、あんまり犬鍋は食べたくないなあ。」
「そ、そうだ。ウィングの言うとおり。犬鍋はまずいまずい」
「黙れ、どうさばいてくれようか・・・」
その時、空色飛竜がすり寄ってク~ンと鳴いた。
「よし。今日はこの子に免じて許してあげましょう」
「うおおおおおおおおおおありがとう!!飛竜!!」
「・・・」
「ん?どうしたウィング?」
「多分この子、ユキが神竜だからすりよってるんじゃないのかなあ?」
「そうなのか?飛竜さんよぉ」
「クウ~ン」
飛竜はダイラの質問を肯定するように鳴く。
「そうなんだね。ボクはユキさ。で、この子はウィング。それからあの犬畜生はダイラだよ」
「犬じゃねえ!!」
「紹介してやってるだけましだと思いたまえよ、竜を侮辱した駄犬が」
「すみませんっ」
自分も食べる気満々だったくせに・・・という言葉をぐっとこらえってダイラは土下座をする。というか、ユキってこんな性格だったか?最近妙に冷たいよ。でも・・・そんなユキも好きっ
ダイラは何かに目覚めようとしているわけではない。ただ、イヌ科の本能としてリーダーを見ているだけなのである。
「うーん、じゃあこの子の名前を決めなくちゃね。何がいいと思う?」
「空なんてどう?」
「いいかもね」
「ホライディアムスゴラメストラなんてどうだ?」
「じゃあウィングの案を取ってスカイなんてどう?」
「俺は無視かよ!!」
「センスのひとかけらもないう○こが。最近銀髪紅目になったからって調子に乗ってんじゃねーよ」
ウィングは気づいた。ユキが小さな嫉妬を抱えていることに。
「ユキ・・・ユキだってかっこいいんだからね?」
「う、ウィング・・・まさかボクの気持ちを・・・?」
「だってぼくだって長いつきあいだもの。それぐらい読めるもん。」
胸を張る目の前の鳥にユキはどうしようもない母性本能が(オスだが)湧いてしまうのであった。
「は?何の話してるんだ?」
「だまってね、この世の塵」
「俺は一体どこまで評価が下がっていくんだぁああ」
「キュルキュルウ~ン」
「いやああっかわいいっ」
ウィング君誕生の時の初期症状のスカイ版が起こっている。
「うーん。こんなかわいい子狩れないし、どうしようか。」
「飛竜狩りって要は飛竜をおとなしくさせればいいんだろ?だったらもう任務は完了じゃねーのか?」
「おお!!!ダイラ君ないすあいでーあ!!」
「くううっユキが名前で呼んでくれたっ」
「じゃ、町へいこーか!!」
「ピー!!」
「ぎゃおっ!」
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私は空色の賢竜。なんか飛竜と間違えられてるみたいだけどこの際いいですわ。だってあの神竜様と会えたんですもの!!神竜様と言えばアレですわ。この世で最強の生物なのでしょう!!キャアアアアッ!!!かっこいいですわ!!しかもオス!!ここは私がんばらなくては!!
ん?ちょっと何よ、あの鳥!!!チョーしこいてんじゃないわよ!!フンッいいわ。私、神竜様を私の者にして見せるからっ!!!そして早くしゃべれるようにならなくては!!!さあさあがんばりますわよ!!!
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「町についたらぁ、まずは前菜にお肉でしょー?それからメインにお肉食べてぇー最後にデザートにお肉食べたいなー!!!」
「おいおい、ちゃんと野菜も食えよ」
「えー森で毎日食べてたじゃん。『ポイズノス』とか『ブラッドグラス』とか『デスゴイダー』とかさあ」
「ねえ、ちょっと待とうよ、『ポイズノス』って食べた瞬間即死のアレですよね?『ブラッドグラス』って食ったら最後肉片と化すあれですよね?『デスゴイダー』って見た瞬間死ぬっていう幻のキノコですよね!?」
「あー『デスゴイダー』ってなんか変な笑い声で笑ってたからうるさいなーって思って丸かじりしたら赫い液体がじゅわってあふれてバキゴキグシャッて歯ごたえで・・・」
「あーあーもういいっ!!!どこまで俺の予想の斜め上を行くんだ・・・」
「ウィング、それみてみたい!!!」
「きゃおっ!!」
「ホラ、子供体に悪影響が言っちゃったでしょーが!!!」
「そんでね、最後にブチュア~ってなって目玉がはがれてきてね、めっちゃジューシーだったんだー大きさはねえ、なんと、ボクの頭ぐらいもあったの!!あ、もちろん人化状態だよ?そんでさあ・・・」
「もういいっその話やめろおぉい!!」
4匹の楽しい小競り合いはそれから村まで3時間ほど続く。
「うーん、けっこう寄り道しちゃったねー」
「確かに・・・」
「ウイング、お腹減った!!!チョコ頂戴!!」
「ぎゃおう!!」
「でもさ、なーんか忘れてるような気がするんだよね。」
「え?」
「「「「」」」」
「「ああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!!!!!!!!」」
「「じゃじゃ馬姫に会いに行かなくては!!!」」
ふう。そろそろあのテンションに自分が飽きてきてしまったよ・・・




