休憩
すみません!!長らくお待たせした挙句に短いです・・・ほんっとにごめんなさい!!次は頑張って更新を早くします!!どうかお見捨てにならないでください!!情けを!!
サクサクサク・・・ただただ草を踏みしめる音が続く。
「あーもーやだっいつまで続くの?」
「お前もドラゴンなら弱音吐かない!!」
ユキは体力こそあるものの極度のめんどくさがり屋である。
「ウィングはいいよ、ボクの肩にとまってるだけだもん。」
「ならウィングも歩く!!」
「あ、いいのいいのただの愚痴だからね?冗談だよ?」
「ピ~」
「「ふぐおっ」」
現在ユキたち一行は<飛竜の山>へ向かっている。道のわきには壁があり、人通りも多いので竜化して空を飛んでく手段が使えない。なのでめんどくさいことに歩かなくてはならない。
「そだ、巨大化したフツーのオオカミってことでダイラが元の姿に戻ればいいんだ!!」
「いくら巨大化でもフツーのオオカミは5倍も大きくなるか?それに乗せてかないぞー」
「けちんぼー」
「ケチも何も魔獣って一瞬でばれてお陀仏だわ!!」
周りの人からすればこの二人、格好も怪しいし会話も怪しい変人に見えるだろう。
「あーもう!!歩いても歩いても山が大きくならないよーっ」
「おいおい、歩き始めて30分でそんなに近づくわけがないだろーが。」
「えー!?まだ30分!?もう3日は経ったよー」
「まだ夜は一回も来てないぞー」
「ぶー」
「ぶーじゃない!!はい、しゃんとする!!」
「へいへい。」
ユキは不老なので致命傷を受けない限り命は永遠だ。しかも勉強から解き放たれたおかげで怠けがすさんだようで。
「やっぱりエクスカリバー置いてこりゃよかったかなー?重いのなんの・・・」
「5トンの岩をお手玉代わりにしてる野郎が言うな。」
「だって邪魔なんだもーん」
「俺は持たんぞー」
「けちんぼー」
そんな会話が続くこと5時間。時刻は昼、人通りも朝の3倍増して道はかなりこむようになってきました。
「お昼にしよーよー」
「食わなくてもやっていけるやつが何言ってんだ。」
「え~ダイラだってお腹減ったでしょ~?」
「まあ、そうだけど。お?芝生の広場が・・・ってことはここから竜化できんじゃね?」
「うん!!ドライフルーツ食べてから行こう!!」
「俺は干し肉食う」
「ウィングはチョコ!!」
う~ん、もうなんかどう見てもこれ遠足だよねーこういう時のおやつ交換ってめっちゃ楽しいんだよなー
そしていろいろ楽しんでいるボクたち。いやぁーおてんとうさまがまぶしいてすなー。
「ねえ、ダイラ、ウィング」
「おう」
「うん」
・・・て
「なんかヤバくね?」
「おう」
・・・す・・・け・・・
何だか声が聞こえる。場所はこの芝生の広場から5km先。声には畏怖や恐怖の念が込められている。
「ウィングも行く」
「わかった。でもボクやダイラから離れないでね」
「わかった!!」
その時
ガアアアアアアアアグオオオオオオオオオオオキシャアアアアアアアアアア
「なんだ?」
「何が起こった!?」
「あっちの方だ!!」
突然の地を揺るがす複数の咆哮。旅人達が騒ぎ出す。何やら焦りと恐怖がやってくる。
いーぬとねーこがごっつんこ~




