遠足前のひと時
はあ・・・夏休みが終わったらもう私は生きていけるのかな・・・
ちなみに7月27日に2話と3話改造しましたのでぜひ機会があれば見返えしていただけたらと思っております。
「ほーう、竜肉とはうまいものなのかー」
「ダイラ君、いっかいシメてあげましょうか」
にぃっこり
「スンマセンでしたあああああっ」
「わかればよろしい」
とはいえ、自分は最高位の竜、味も天下一品だろう・・・それにボクは再生能力も高い・・・うん、食べてみたくないこともないな。
なんて自分で自分を食うなんて恐ろしいことをこの世の神たる存在が考えていただなんて誰も知らない。
ぎゃああああ怖い。冗談で言ったのに。ありゃ神じゃなくて悪魔だな。なんて誰かさんが考えていたかどうかも定かではない。
「よぉし!!何もっていこーか?」
「食料は大事だぞー!!」
「ボクは必要ないし、ダイラはオオカミなんだし山で狩りすりゃいいでしょー」
「えー・・・”料理”食べてから何の味もないのに食べれていた昔の自分がすごいなーとか思っちゃってたりするんだよねー」
「贅沢はダメー」
「ダメー」
「ああ、はいわかりましたって。たまには野生に戻りなさいということですね。」
「そうなのです。」
「なのです!!」
「ウィングは調子に乗んな!!」
「ピルルルーダイラ怖いよー」
「ダーイーラァァァァァァァ」
「ウギャアアアアアアアアアアアアアアア」
電気ぼっかんびりりりーん
3分後
「エライ目にあったよ・・・」
「んー?なんか言った?」
「ななななななななななななななななななななななな何でもございません!!!!!!!」
何が起きたのであろうか、町のド真ん中に巨大な直径200メートルは超えるようなクレーターと焼き焦げた跡のようなものが広がり、ダイラのマントに大きな亀裂が何筋も入っていた。幸い、町人には何の影響もなかったようだった。
「お騒がせしてすみませんでしたー」
ユキが軽く指先を振ると、目の前の大惨事が何事もなかったのかのように、すっぱりきれいに消えた。
悠々と歩いてゆくユキにの後ろから人々は手を合わせて拝んでいたという。
「よーし今度こそ持ち物選びだ!!・・・と、言いますか、今さらだけどボクたちって用意いらなくない?」
「おう、だから俺はそれを言おうと思ってたんだってば!!」
「あ、そだったの」
それから山に向かうことにした。
「あーあ、瞬間移動の魔法とかないの?」
「無理無理、そんな魔法不老不死にする魔法ぐらい無理。」
透明化を使うにしても、透明になるだけでちゃんと存在はあるのでこのごった返しの人ごみの中では使えない。
おうおう、めんどくせーな、めんどくせーよ。飛んで飛んで飛んでな生活してたボクにとっては過酷極まりない。山までって何キロよ?今日中につくかっての。町出たら速透明化しようと思ってたのに道中が人通りが多すぎて元の姿にもだれないんだよ!!15mと5mの入る道幅はないんだよ!!
「やっぱりつまみでもかってくべ?」
「お?ユキも乗り気になったか!!」
「って言ってもおやつぐらいだけどねー」
「はいはい」
うん、遠足気分だねー前世でも遠足前のおやつ選びって一大イベントだったよなー
で、結局小一時間はかかってしまった。おーおーめんどくさいのー今から出発の時を迎えるのだー
ちなみに買ったものは
ドライフルーツ、キャンデー、駄菓子、チョコ、ボンボンに、シフォンケーキに、干し肉に、ジャーキーもろもろ。あとはジュース各一本づつ。
干し肉とビーフジャーキーが同じだと思っているそこのあなた!!甘いですねービーフジャーキーは香辛料や調味料で味を調えていますが、干し肉は自然のうまみ。かみしめるほどに肉の素朴な風味が広がる。つまり言いたいのは両方美味い!!ということである。
そんなこんなでボクたちは目的地へ向かって歩き出したのであった。
はあ、たりーわ。小説書いてゲームしてゴロゴロしたいのに・・・勉強消えろ




