ウィング、なんか力を使う!!
こーんにーちわああああああああああああ
はい、こえがちいさいですねーもういちどおおおこーんにーちわーーーーーーーーーーー
っていうやつって声が小さかれ大きかれ振付だからもういっかいやるんだろーなー
ヤバいです。真面目にヤバいです。ひじょーにヤバいです。ダイラ君何やっちゃってくれてんですか!!とっさにいろいろ引っ込めたダイラだが、もう遅い。
「は・・・え・・・?」
リリーさん硬直。口をあんぐりと開けています。こらこら乙女がそんな顔しちゃだめでしょ?
どーしましょーねーマジにどーしましょーねー完璧なニンゲンに化けている姿を見られちってるもんねーそれがどういうことなのかを理解するのにそうは時間はかからないはずですよねー。
口封じって言ったら血みどろ三昧でしょー?どーしましょーねー?
「ピルルッ」
ん?ウィングどーしたのかなー?・・・え?
ウィングから突然真っ赤な光が漏れ出た。
「ピルルルっ記憶削除!!!」
と、リリーさんが急にトロンとした目になって・・・
「あれ、何か言おうとしてたんですけど・・・なんでしたっけ?・・・ってキャア!!す、すいません!!このような恥さらしな姿を・・・」
リリーさんがまた獣人の姿になった。どういうこと?
「ピリリ~」
わあああ!!!ウィングが落っこちた!!やっぱりあのウィングの光のおかげだ!!ありがとうウィング!!じゃなくて、ウィング!!しっかりしろおおおおおおおおおおおおおおお!!!
3分後
ウィング回復。
「ではカードを。・・・あなたたち神ですか?」
神です。
「ではこちらの依頼リストから選んでくださいね。」
「はーい」
ダイラはというともう落ち着いたようだ。もーしっかりしてくれよー
掲示板の方へ回ると、なんかきょーあくそーなお尋ね者の写真、単なる宅配便だったり、救助の依頼、魔獣退治などさまざまな依頼がびっしりと貼り付けてあった。
「うーん・・・あ、リリーさん僕たちのランクのことは誰にも言わないで下さいよ?めんどくさくなるんで。」
「へ?」
どうやらいう気満々だったようで、絶望のどん底のような顔をしている。
「どれにするー?」
「んー報酬で選ぶか・・・」
「うお!?見てよダイラ、ドンペリ報酬がある!!しかも金貨50枚!!+追加報酬だってさ!!」
「うお!?ドンペリってあの高級酒の!?」
「あの~子どもの飲酒はちょっと・・・」
「あ、あ、ち、違うんですよ!!ホラ、師匠にね!」
「そうそう!!」
「あ、そうでしたか・・・すいません・・・」
この世界は酒は18歳からである。ちなみに二人とも人間じゃないから平気だ。
「ん?でも金貨ってどれぐらいなの?すごいの?」
ユキもダイラも森育ちなので知る由もない。
「そりゃあもう!!普通の平民は一生かけても目にする回数は数えるほどなのですよ?」
おおう!!
ちなみに硬貨は4種類、
鉄貨・・・日本円で10円
↓×10枚
銅貨・・・日本円で100円
↓×100
銀貨・・・日本円で10000円
↓×100
金貨・・・日本円で1000000
とまあ、このようになっている。なので金貨50枚はどんだけ!?である。
「ほーほーこりゃあおいしい仕事だね!!これでAランクか・・・んで依頼は・・・?」
<魔獣退治およびその辺り一帯の主、ドラゴン退治(飛竜)。退治追加報酬は狩ったドラゴンの肉>
「・・・あの・・・ドラゴンっておいしいんですか?(汗)」
「はい。そうらしいですね・・・なにしろ一級グルメに入ってますから。上級になるにつれてどんどんおいしくなるそうで。でも、いくら低級ドラゴンでも常人にはかないませんからね。」
「はあ・・・ソーナンデスネー」
あれあれー?ダイラとウィングの視線が痛いよー?どーしたんでしょー?
「でも上級のドラゴンさん達は理性があるそうで中には人間に紛れ込んでいるみたいです!!一度でいいから会ってみたいですねーどこかの国には契約を結んで守護竜になってくれているのもいるみたいですし。」
うん。今、目の前にいるね。しかも頂点
「じゃあ、まあ、これで・・・」
「はい!!こちらで手続きを。」
さあて、どーなるんでしょーかねー?
肉食べたいなー




