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★132 暗殺

よろしくお願いします。


茅本愛海:古文教師 言霊使い、髪は短めの可愛い系。性格は優しく、可愛らしい。

     年齢はアンタッチャブル。真夜中は別の顔。



4月27日


今日は休みで、愛海とのデートの日だ。

二人っきりで夜に飲みに行きたいという。

もちろん大歓迎だ。


お酒を飲んで食事を楽しんだ。

20時を過ぎたので帰ろうと、2人腕を組んで街中を歩いていた。


何の気なしに、自由な右手を前に出したら、腕に痛みがして、血が噴き出した!

何だ?


目の前には誰もいないのに・・・

だが、気配はある!殺気だ!


左胸が痛い!

右拳で目の前の空気をぶん殴った。

「ぎゃっ!」

ゴツンと手応えがあって、男の悲鳴が響いた!


俺の左胸に短剣が刺さっている!

ぐわんと目眩がした!

跪いた。


「ヒロト!」

愛海がアイテムボックスからありったけのポーションを取り出て、

俺にぶっかけてきた。


だけど、回復しない・・・

ゴトンと音がした。


あれっ、仰向けに倒れている・・・


「ふ、復元!」

愛海が震える声で言霊を呟いた。


目の前が真っ暗となった・・・

ダメだったか・・・

最後・・・言・・・


「ありがと・・・」

「いや~」

愛海が抱きついてきたようで、重さと暖かさを感じた・・・




目を開くと、泣いている可愛い女の人と、

心配そうな綺麗な女の人が俺をのぞき込んでいた。


「ここは天国かな?善行を積んだ甲斐があったよ。」

「ヒロト~」

涙でぐしゃぐしゃの愛海が抱きついてきた。


「良かった・・・」

心底ほっとしたようなディアナも目に涙を浮かべている。

ああ、俺のことを本気で心配してくれたんだ。


「ありがとう。何があったんだっけ?2人のお陰で助かったのかな?」

体を起こそうとするが、思い通りに動かない!


「血を流しすぎたのね。可哀想に。

ゆっくりと動いてね。

暗殺者に胸を刺されたのよ。覚えている?

私じゃ回復は無理だったけど、ちょうどディアナが通りかかってね。」

愛海はようやく、少しだけ落ち着いた。


「本当にビックリしましたよ。

ヒロトさんが血だらけで倒れているし、マナミさんは泣き叫んでいるし・・・」

でも、本当に良かった・・・」

ディアナが微笑みながら、俺を支えて起き上がらせてくれた。


すっごく良い匂いがする!

こ、このスゴイ弾力は?

む、胸が当たっている!


「愛海、ディアナ、ホントにありがとう。」

殺されそうだったのに、幸せ感がハンパない!



読んでくれてありがとうございます。

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