★126 解散
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マーガレット:フリッツの幼なじみ、フリッツたちの家の家事担当
ベルトリーニ:魔法戦士 (エルフ) 巨乳好き、魔法を使うシーンはあまりない。
ドワイト:斥候 以前、ロロラン、グレイスとパーティを組んでいた。
3月12日
今日はクランのメンバーがそれぞれ、これからどうするかを教えてくれる。
俺の人望が試されるのだ、ドキドキする。
まずはシリウスからだ。
アレクとアメリアたんが笑顔で、手をつないでやって来た。
おおっ、いいねそれ!
「申し訳ありません。僕、私とアメリアは皆さんと一緒に行けません。
私はスノーフレーク家の養子となって、この街で暮らし、この街のために働きます。
・・・アメリアと一緒に!」
思わず、みんなで拍手してしまった。
結菜が瞳を輝かせている!
「おめでとう。今までとは違う苦労がきっと、たくさんあるけど、
2人一緒だったら絶対大丈夫だからね。」
他の妻たちも口々に応援した。
「孤児院育ちの私が騎士爵になれるのは、ポラリスの皆さんのおかげです。
アメリアと出会えたのも皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。」
アレクとアメリアたんが深く頭を下げた。
やはり政治家とその妻っていう感じだ!
次はフリッツだ。
「俺は一緒に行くよ。
・・・あの、マーガレットと結婚させてください・・・」
何かどんどん声が小さくなっていったな?フリッツのくせに!
「んー、聞こえないな~」
「意地悪言わない。おめでとうフリッツ!」
結菜が俺をたしなめ、みんなで祝福した。
「オレたちも一緒に行くよ。」
ボリスとポロッカは簡単に伝えてくれた。
「すまん、俺はこの街で働かないといけないんだ。
・・・ディアナのこと、よろしく頼む。」
ウォルターは無念そうだ。
ゴブリンとの戦争の後始末もあるので、冒険者を続けることが出来なくなったそうだ。
「・・・親が結婚に反対しているのか?」
「ああ、説得できなかったよ。」
俺たちはもう親には会えないからな、親と話せるウォルターがうらやましいよ。
「親と恋人、どっちも大切だよな・・・」
シリウスは3人になってしまった。
次は、スピカだ。
「私たち、スピカは今日で解散します。」
ルシュクルが標準語だ!アイドルの解散宣言かよ?
「あたし、アンジュ、ミシェルは冒険者を引退して、結婚します!」
やっぱりコメントがアイドルっぽいな。
「そうか、おめでとう。よかったな!
大丈夫、お祝いはしっかり弾んじゃうよ!」
「ありがとうございます。」
ルシュクル、アンジュ、ミシェルは微妙な笑顔だ。
・・・あんまり喜んでくれないのね。
次は、メーヴェとトゥーレだ。
「二人はベテルギウスに加わって、この街で冒険者を続けるよ。」
「そうか、もう話はついているのか?」
「メーヴェが頼んだから大丈夫だよ!」
メーヴェは、ベテルギウスのメンバーが恋人だからな。
最後は、ディアナだ。目が赤く腫れ上がっている。
「この街に居たくないから、一緒に行ってもいいですか?」
「・・・ああ、一緒に行こう。俺が守ってやるよ。
痛いよ!」
ロロランに蹴られた!新喜劇なみのお約束だ!
でも、笑いは起きなかった・・・
次は、ベテルギウスだ。
ベルトリーニが食いつき気味に話し出した。
「ディアナはお前たちと一緒に行くんだろ。俺も行く!」
「巨乳好きは嫌いだってさ。だから、来なくてもいいぞ!」
「女好きは大嫌いらしいぞ。俺は行くからな!」
ベルトリーニと睨みあう!
「もう不毛な争いは止めなさい、同類なんだから。」
「「同類じゃない!」」
結菜に制されたが、その反論でハモってしまい、余計に気まずくなってしまった。
もう1人が兵士になるが、その他のメンバーにメーヴェとトゥーレを加えて、
このスプートで冒険者としてやっていくという。
リーダーのドワイトが申し訳なさそうに、頼んできた。
「一緒に行かないけど、クランに置いていてくれないか?」
俺の統率で能力がアップしているからな。
「そうだな、次の街でまたクランに入りたいっていう奴らが殺到するから、それまでならな。」
俺の憎まれ口に対し、ドワイトは苦笑した。
「それまでで充分だよ。」
「・・・スピカのみんなを守ってください。よろしくお願いします。」
ドワイトに向かって、深々と頭を下げた。
最後はアリオトだ。
引き続き、スプートとカラカスを往復する商人の護衛を続けたいが、
クランに置いてほしいって言われたので、ドワイトに対して言ったことをそのまま言った。
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