釜山2日目
釜山2日目の夜
JGの素晴らしすぎる夢のようなファンミを終えた私達は
ホテルからタクシーに乗り海雲台にある貝焼き屋へ向かった
この貝焼き屋さんは昔ジュンギが来たお店なのだ♪
実際にJGが食べていたテーブル、
JGの座った席に座り、
JGが食べた料理を食べる
そしてJGトークに花が咲く♪♪
楽しい時間はあっという間に過ぎるもので
気づいたらもう23時を回っていた
話は尽きないけれど
やむを得ず私たちは帰りのタクシーを呼んだ
タクシー到着までお店の前で写真を撮ったりして待っていた
「ねぇ、あの車って!!」
と誰かが言った
指をさすほうを見ると
黒塗りの大きなワゴン車がある
「あれって・・・もしかして」
敢えて最後まで言わなくても皆なんとなく察した
そう!JGの移動車!?
少し前にダンサーさんが打ち上げ中の写真をupしていた
そこには確かに「海雲台」の文字があった
まさか私たちのこんな近くにいたとは!!!
ジュンギの車を見つけてしまったら
もちろんすることは一つ!
店から出てくるのを待つ(笑)
で、みんなで隣の店の前で待ってたんだけど
なかなか出てこない・・・
そうこうしてる間にタクシー来ちゃうよ~って思ってたら
『キィ』
店の扉の開く音!!
全員が一斉に扉のほうを見る
するとお待ちかねのJGが出てくるではないですか
それもマネージャーさんに肩を借りて(笑)
でも、私たちの存在に気付いたとたん
少しふらつきながらも一人で歩きだしたww
そして私たちのほうを向き
笑顔で手を振ってくれた(^^)/
みんなキャーってなって
「今日のファンミすごく楽しかったです♪」
「これからも頑張ってください」
「ずっと応援してます!」
など口々に伝えた
そんな中一人が
「今日のホテル2417の部屋なので
よかったら遊びに来てください!
2417!!」
って。。。
あきらかにベロベロに酔ってるJGに部屋番号アピール
すごいとしかいいようがない・・・
それでもJGは笑って頷きグーって手をしてくれた(^^)b
そしてジュンギが帰るのを見送ったころ
私たちの呼んだタクシーがやっと到着した
私達はタクシーに乗り込みホテルへ向かう
タクシーの中でも勿論JGトーク♡
JGと同じホテルに宿泊しているので
彼の乗り込んだ車を追いかけるかたちになったのが少し笑える
まぁ、JGの車はとっくに見えなくなってるんだけど(笑)
そんなこんなでホテルに着き
ホテル前にJGの車を見つけ、もうひとはしゃぎしてから部屋へと戻る
JGの曲をかけ
JGトークに花を咲かせながら
順番にお風呂に入り
そろそろ寝ようかと話をしてると
ピンポーン
となったような気が…
でも、深夜1時過ぎの海外のホテル
気のせいか…と着々と寝る準備をする
すると
ガチャガチャ
三人とも手を止めお互いの顔を見る
とりあえずLINEをチェックするが
誰からも連絡は入ってない
「こんな時間に誰?」
ガチャガチャ
ピンポーンピンポーン
三人の顔に恐怖がよぎる
皆の顔を見て
(どうする?)
と聞いてみるが二人とも一様に首を振る
そんな間も
ピンポーン
ガチャガチャ
と扉の前の訪問者は立ち去る気配はない
少し悩んだが
私は意を決して扉へ向かうことにした
私は恐怖心を必死で抑え扉へ向かう
念のため内鍵をかけて
そっと扉を開けてみる
すると扉の隙間から顔を覗かせていたのは
驚くべき人物だった
私は思わず扉を閉めた
(え?なんで彼が?)
私は確認するためにもう一度ゆっくりと開けてみる
やっぱり彼が仔犬のような目で覗いている
「JG…」
私が呟くと
部屋の方から様子を伺っていた友人が駆け寄ってきた
「え?JG?」
三人で扉の隙間を覗いてみる
やっぱりJGが仔犬のような目で見てる
「ホントにJG?」
そう聞くと彼は軽く頷いた
(マジかぁ~マジでかぁ)
頬をつねってみたけど、ちゃんと痛かったwww
私は一旦扉を閉め
真後ろまで来ていた友人たちに
「どうする?」
と聞くと、友人たちは無言で頷いた
私もそれに頷きかえし
覚悟を決めて内鍵を開け、扉を開けた
「JGくん、部屋まちが…え…」
最後まで言い終わる前に
扉の開放と同時に笑顔のJGがこちらに倒れてきた
「うわっ!」
とっさにJGを支えようと彼の肩を掴んだが
なにぶん相手は大人の男性、女性一人では支えきれず
そのまま、部屋の通路に押し倒される形となってしまった
身動き取れずにいる私の胸の上で
JGは何やら韓国語でぶつぶつと呟いている
どうも彼はかなり泥酔していて
ここが自分の部屋だと思っているみたい
「JGく~ん、JGく~ん」
声をかけてみるが、ぶつぶつ独り言を言ってるだけで返事はしてくれない…
そんなJGの下から何とか履い出た私
そして、その状況を呆然と見つめる友人たち
私たちも状況が飲み込めず
しばらく部屋の通路で横になっているJGをただただ見つめていた
どのくらい時間が経っただろうか
いや、どれくらいの時間も経っていなかったのかもしれない
ふと我に返り思った
(JGをこんなところに寝かせといてはいけない)
誰からともなく動き出し
2人がジュンギの両脇を抱え、1人が足を持って
1番近くのベッドへと運んだ
四苦八苦しながら、
何とかベッドに寝かせることに成功した
とりあえず、ひと仕事終わった感じで
JGを寝かせたベッドから離れようとした私だが
グッと腕を引っ張られて離れることが出来なかった
(んっ?)




